Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの日記

【C3 Series】The Dogs of War:The River Weser Deep and Wide Campaign Solo-Play AAR part.2

さて「The Dogs of War」キャンペーンシナリオの続き。開戦初日(1985年6月24日)0600時に始まった戦闘は、第3ターン(1200時)へ。このターン、ブラウンシュヴァイクの南から突破を図ったソ連第32親衛戦車師団は、NATO軍防衛線の隙を突いて、損耗1を被りなが…

【C3 Series】The Dogs of War:The River Weser Deep and Wide Campaign Solo-Play AAR part.1

2月に購入した仮想・第三次世界大戦C3シリーズ第2弾「The Dogs of War」をソロプレイすることに。2019年9月に、シリーズ前作「Less than 60 Miles」をプレイした際には、態勢マーカーが足りなくなったことから、VASSALでプレイした方が良いと思ったのだが…

「Up Front」「Banzai」「Desert War」

一昨日、メルカリを見ていたら、日本語版「アップフロント Up Front」(Squad Leaderのカードゲーム版)が送料込み11500円で出ていた。ふーんと思って画像を見たら、妙に内容物が多い。よくよく見ると、どうやら日本語版「アップフロント」に、英語版の「Banza…

「PanzerBlitz:Hill of Death」First Crack Solo-Play

仕事も一段落したので、2月に購入した「Panzer Blitz:Hill of Death」をソロプレイしてみることに。まずはシナリオ1「Fiest Crack」を選択。112高地周辺に陣取ったドイツ軍に対し、イギリス軍が攻めかけるという状況。ドイツ軍側のチットは、OP0(1スタッ…

【参考文献】「後期日中戦争 太平洋戦争下の中国戦線」

後期日中戦争 太平洋戦争下の中国戦線 (角川新書) 作者:広中 一成 発売日: 2021/04/09 メディア: 新書 新刊「後期日中戦争 太平洋戦争下の中国戦線」を購入。あとがきにもあるように、研究者である著者御自身が『そういえば、太平洋戦争のときって、日中戦争…

【参考文献】「バトル・オブ・ブリテン1940 ドイツ空軍の鷲攻撃と史上初の統合防空システム」

バトル・オブ・ブリテン1940 ドイツ空軍の鷲攻撃と史上初の統合防空システム 作者:ダグラス・C・ディルディ 発売日: 2021/03/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) ぶらり八重洲ブックセンターに寄ったら、 「バトル・オブ・ブリテン1940 ドイツ空軍の鷲攻撃…

【Advanced Squad Leader】「AP#16 From The Land Down Under」「Winter Offensive Bonus Pack #12」

Advanced Squad Leader(ASL)の新作2点をクロノノーツゲームさんから購入。まず1点は「Action Pack #16 From The Land Down Under」。地図盤1枚と、オーストラリアのASLクラブ作によるシナリオ15本のセット。そのうち8本は、第二次大戦中にオーストラリア…

【Advanced Squad Leader】ASL Starter Kit Style Maps (For King and Country)

ASL(Advanced Squad Leader)のイギリス軍モジュール「For King and Country」を購入。自分も2005年に初版を買ったが、16年ぶりの再購入と相成った。シナリオは20本収録、カウンターシート5枚で、イギリス軍の歩兵・車両・砲兵器カウンターが網羅されている……

【参考文献】「三八式歩兵銃 日本陸軍の七十五年」

三八式歩兵銃 ――日本陸軍の七十五年 (ちくま学芸文庫) 作者:加登川 幸太郎 発売日: 2021/03/12 メディア: 文庫 文庫化された「三八式歩兵銃 日本陸軍の七十五年」を購入。サブタイトルの方がその内容をよく表していて、明治期における日本陸軍の創設から、西…

GMT「A World at War」を学ぶ Part.2:1939年ポーランド戦

http://aworldatwar.org/Files/Articles/Poland.pdf 今週末も「A World at War」のお勉強中。専門誌「ULTRA」の、1939年ポーランド戦の分析記事を訳したので、まずはそこから陸上戦闘を覚えていこうと。記事中には『ポーランドを正しく守っても、ドイツが正…

GMT「A World at War」を学ぶ Part.1

先日、ポラーニョの小説「第三帝国」も読んだことだし、そろそろその「第三帝国」直系の最新版である「A World at War」に触れようかと、いきなりバルバロッサ作戦シナリオを並べてみた。しかしルール(2003年版の和訳は2段組み208ページ)を精読していなかっ…

【参考文献】「新戦争論 グローバル時代の組織的暴力」「新訂第5版 安全保障学入門」

新戦争論―グローバル時代の組織的暴力 作者:メアリー カルドー 発売日: 2003/01/27 メディア: 単行本 一昨日は、所沢古本まつりに行き、帰りに中村橋の古書店に寄り、そのまま練馬駅まで歩き、駅近くのBOOKOFFにも寄ってきた。まあ、特に期待はしておらず、…

【参考文献】ヒュー・トマス「スペイン市民戦争」

スペイン市民戦争 作者:ヒュー トマス メディア: 単行本 昨日は、所沢古本まつりの帰路、西武池袋線・中村橋駅で下車し、駅前通りの古書店もチェックしたところ、ヒュー・トマスの「スペイン市民戦争」の新装版(1988年刊・ハードカバー・一巻本)を1000円で発…

【参考文献】軍事研究1992年7月号別冊「海軍機動部隊」

今日は、久しぶりに所沢古本まつりへ。今回は「乗り物」特集ということで、兵器系の雑誌もかなり出ていたが、あいにく自分は兵器メカマニアではないし、プラモデルの参考写真集が欲しいわけでもないので、そこらへんはほとんどスルーしてきたが、その中から…

【参考文献】アブラハム・ラビノビッチ「ヨムキプール戦争全史」

ヨムキプール戦争全史 作者:アブラハム ラビノビッチ 発売日: 2008/12/11 メディア: 単行本 先日、土浦の古書店にて「ヨムキプール戦争全史」(2008年刊行・現在品切れ)を購入した。昨年行った際にも見かけていたが、定価4800円がプレミア価格8000円代になっ…

【C3 Series】「The Dogs of War」デザイナーズ&デベロッパーズノート翻訳

シリーズ前作「Less Than 60 Miles」の時と同様、「The Dogs of War」のデザイナーズノートを翻訳し、本日、Thin Red Line GamesのBlogにアップされました。すでにルールや図表類は、馬場夫氏謹製の翻訳がアップされていますが、そちらと同じBlog記事に並ん…

【参考文献】マイケル・ジョーンズ「レニングラード封鎖」

レニングラード封鎖: 飢餓と非情の都市1941-44 作者:マイケル ジョーンズ 発売日: 2013/02/14 メディア: 単行本 ぶらり立ち寄った古書店にて「レニングラード封鎖」を購入。これも邦訳が出たのは2013年だが、すでに品切れでAmazon中古でも高値になっている。…

「Pacific War」Coral Sea Solo-Play AAR

昨年末に購入したVG「Pacific War」にそろそろ触れてみようと、短期戦シナリオ「珊瑚海海戦」をセットアップ。このシナリオは、ルールブック中にもリプレイが掲載されており、まずはそれを読みながら、書いてある通りに動かしてみた。本作は、戦略/作戦レベ…

MMP「PanzerBlitz:Carentan」(Operations Special Issue #2)

「PanzerBlitz:Hill of Death」を買ったついでに、同じく2009年に発売されていた「Operations Special Issue #2」がまだクロノノーツゲームさんに在庫があったので、こちらも購入。この付録は「Hill of Death」と同システムの「Carentan」だったので。もちろ…

MMP「PanzerBlitz: Hill of Death」

先日、MMP社で品切れ商品のデッドストックが見つかったというアナウンスがあったので、その中から2009年に発売された「PanzerBlitz: Hill of Death」を購入した。これ発売当時、『遂にアバロンヒルのPanzerBlitzも復活か?』と気にはなったものの、舞台はノ…

【Advanced Squad Leader】「ASL Starter Kit Expansion Pack #1, 2nd Ed」

MMP社から直接「ASL Starter Kit Expansion Pack #1, 2nd Ed」を購入。これ元々は、2011年に発売され、数年前にも初版の形で再版されたはずだが、あいらくどちらも買い逃していたシロモノ。我ながら、いったいなぜ買い漏らしたのかさっぱり分からない。多分…

【C3 Series】「The Dogs of War」

イタリアのThin Red Line Gamesの新作「The Dogs of War」が到着。2019年に購入した、仮想第三次世界大戦・C3シリーズ「Less Than 60 Miles」に続く、シリーズ第2弾である。すでに「Less Than 60 Miles」も売り切れだが、今回の「The Dogs of War」も、今年…

【参考文献】ロベルト・ポラーニョ「第三帝国」

第三帝国 (ボラーニョ・コレクション) 作者:ロベルト・ボラーニョ 発売日: 2016/07/28 メディア: 単行本 2016年に翻訳が出た、チリ出身の作家ロベルト・ポラーニョの小説「第三帝国」を読了。この小説は、主人公がドイツ人ウォーゲーマーであり、アバロンヒ…

【参考文献】オングストローム&ワイデン「軍事理論の教科書」

軍事理論の教科書: 戦争のダイナミクスを学ぶ 作者:ヤン・オングストローム,J.J. ワイデン,北川 敬三 発売日: 2021/01/16 メディア: 単行本 新刊「軍事理論の教科書」を購入。著者は、スウェーデン国防大学の教授&准教授というコンビで、原書出版も比較的新…

Victory Games「Pacific War」

1985年にVictory Gamesから発売され、1987年にはホビージャパンから日本語版も発売された「Pacific War」を、昨年末にネットオークションで購入した。その名の通り、アジア太平洋戦争を、作戦戦略級レベルで再現したゲーム。すでに昨年、GMTのP500にも再版タ…

【Battalion Combat Series】「Brazen Chariots」Operation Crusader Solo-Play AAR Part.2

「BCS:Brazen Chariots」クルセイダー作戦、第4(1941年11月22日)ターン。このターンは両軍とも、補充のダイス目が最良だったため、損耗したステップを順当に回復。しかし戦闘4日目ともなると、疲労したフォーメーションもあり。たとえ戦力が整っていても、…

【Battalion Combat Series】「Brazen Chariots」Operation Crusader Solo-Play AAR Part.1

昨年11月から始めていた、BCS(Battalion Combat Series)のv2.0ルール訳がようやく年末に完成。最初は、まあ差分だけチェックして訳せばいいやと思っていたが、v1.2からv2.0になった際に、ルールの章立てがまったく変わり、説明文も全面的に書き直されていた…

【The Second World War】「Barbarossa」Operation Uranus Solo-Play AAR Part.2

「TSWW:Barbarossa」天王星作戦シナリオ、第1(1942年11月後半)ターン、後手、枢軸軍プレイヤーターン開始。引き続きスターリングラード周辺のドイツ軍部隊は、後退許可を求めたが、第3装甲擲弾兵師団スタックに「反撃のための移動なら可」という返事が来た…

【The Second World War】「Barbarossa」Operation Uranus Solo-Play AAR Part.1

2021年初のソロプレイとして「TSWW:Barbarossa」の天王星作戦シナリオを開始。もちろん、年末にちょっとだけプレイした「Stalingrad'42」と同じく、スターリングラードに攻め込んだドイツ第6軍を、ソ連軍が包囲する作戦である。TSWWの規模でユニットを並べ…

【Wargaming Column】ゆく年くる年2020

ここ数年恒例、今年購入したウォーゲームたちで記念写真。 今日は、FORGERさん、N村さんとのオンラインお茶会に参加してきた。例年この時期は、年末ゲーム会かコミケついでに集まってお茶するのが常だが、やはりコロナ渦で集まるのは控えようということで。…