Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退した蔵書系ウォーゲーマーの日記

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Etersia Workshop「Hundred Hours Battle 1973」

個人的には今回のテーブルゲームフェス最大の注目作である「Hundred Hours Battle 1973」(第4次中東戦争)のご紹介。注目の理由は、これまでボードゲームを出版されてきたグランペール麾下の新ブランド、エテルシアワークショップの 第1弾ウォーゲームとし…

【Wargaming Column】テーブルゲームフェスティバル2010F

今日は朝からテーブルゲームフェスティバル2010Fのため浅草へ。開場時間ちょうどの10時に着き、待機列に続いて入場。最初に向かったグランペールさんのブースでN村氏と遭遇し、 2人とも目当てのウォーゲーム「Hundred Hours Battle 1973」を購入。その後、…

GMT 「Normandy'44」 Solo-Play AAR

先週購入したばかりの「Normandy'44」を早速ソロプレイしてみた。最初はプレイ例通りに動かし第3ターンまで進めた後、あらためて最初からやり直し、第7ターンまでプレイした。プレイ経過は、2戦目を載せておく。 まず降下では、アメリカ第82空挺師団が3連隊…

GMT「Normandy'44」

高田馬場のゲーム会にお邪魔し、SADA氏に代理購入してもらった「Normandy'44」を受け取ってきた。SADAさん、どうもありがとうございましたm(_ _)m 本作は、言わずと知れた1944年6月6日の連合軍ノルマンディ上陸作戦を扱った作戦級ゲームである。「Ukraine'43…

【Grand Tactical Series】「Panzer Command」 GTS.version AAR

YSGAにてasasin氏、N村氏に「Panzer Command」をインストしてきた。今回は上級入門シナリオ「The Soviets Breakout」を選択し、突破するソ連軍をasasin氏が、阻止するドイツ軍をN村氏が担当。序盤、チットで先手を取ったソ連軍がT34×2を 盤外突破させ、ドイ…

【参考文献】独ソ戦車戦シリーズ15「東部戦線のティーガー」

東部戦線のティーガー―ロストフ、そしてクルスクへ (独ソ戦車戦シリーズ) 作者: マクシムコロミーエツ,大里元,小松徳仁 出版社/メーカー: 大日本絵画 発売日: 2010/10/01 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品を含むブログを見る 独ソ戦車戦シリーズ15「…

【参考文献】ジェイムズ・F・ダニガン他「戦争回避のテクノロジー」

戦争回避のテクノロジー 作者: ジェイムズ・F.ダニガン,ウィリアムマーテル,北詰洋一 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 1990/02 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 19回 この商品を含むブログ (3件) を見る 初版が1990年なれど、いまだに新品在庫…

【Wargaming Column】「ゲーム猿のUstreamで生放送」NGワード編

後半のお題は、ウォーゲーム界における「NGワード」。つまり「それ書いちゃうと誰かに噛みつかれるぞ!」と云う地雷であり、ネット上で論争に発展しやすい言葉をNGワードと称されたのだ。それを事前に把握しておけば、不要ないさかいも起きないだろうけ…

【Wargaming Column】「ゲーム猿のUstreamで生放送・第三回」電子書籍編

6日夜、東京のウォーゲーム・クラブIMMELMAN例会での雑談を 「A Home of game Apes」のたかさわ氏がTwitter中継してくれた。 「IMMELMANSが語るウォーゲームのこと+延長戦」 さらに8日夜、たかさわ氏が突発的にUstreamを使い、説明不足だった部分、もっと…