Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退した蔵書系ウォーゲーマーの日記

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【SF3D】「強行偵察」AAR

「SF3D」の第1シナリオ 「強行偵察」をソロってみた。市街地に配置された傭兵軍目標物をシュトラール軍が奪取すると云う戦闘。ただし目標物5つのうち3つはダミー。 10ターンまでに正しい目標物2を取れば、シュトラール軍の勝利となる。 基本ルールは「…

「SF3D II オペレーション・ファーゼライ」

前回の続き。「SF3DII」の御紹介。これ単体でも遊べるし、前作との連結も可。命中・破壊ダイス処理が変更され、距離による攻撃力増減が加わった(増減データは前作兵器も網羅)。また歩兵と輸送車両、オーバーラン、盤外砲撃等が追加されている。ルールブ…

Hobby Japan「SF3D」

i-OGMさんの中古コーナーで「SF3D」ゲームI&IIセットを発見。併せて8500円(定価以下)だったので早速、購入してしまった。前々から欲しかったが、ヤフオクでは高値なので半ば諦めてたモノ。気長に待てば、手に入るものだ。 第一作の発売は、1984…

【World at War】「Eisenbach Gap」AAR

「World at War:Eisenbach Gap」ルールを読了。少し分からない部分もあったが、ConsimworldのWAWフォーラムに載ってたリプレイを読んで納得した (ルール中にプレイ例が少ないのは残念) 。すでに先日Yossy氏とシナリオ1「First Move」も対戦済みである。この…

【Operational Combat Series】「Case Blue」 Khar'kov 1942:The Failed Offensive AAR

「Case Blue」のミニシナリオ2、 第二次ハリコフ戦をソロプレイしてみた。こちらはユニット数も多く、標準的なOCSの規模に近い。もっとも増援部隊はほとんど無く、再建も無し。各ターン補給固定なので、その分の手間は軽減されている。第1ターンのソ連軍砲撃…

【Operational Combat Series】「Case Blue」 Edge of the World Solo-Play AAR

「Case Blue」全カウンター、切断完了。 早速、ミニシナリオ1「Edge of the World(世界の果て)」をソロプレイしてみた。テーマは1942年8~10月、ドイツ軍のコーカサス・グロズヌイ油田攻略戦。 写真は、自作ターンレコード。全25ターンで登場する増援はこれ…

【Operational Combat Series】「Case Blue」

Operational Combat Series(OCS)第10作「Case Blue」を購入。自分のウォーゲーマー史上において間違いなく最高値のゲーム購入である。しかし2003年発売予定が、延びたものだ。 内容は、タイトル通り「青作戦」…… つまり1942年ドイツ軍夏期攻勢だが、スターリ…

【World at War】「Death of The 1st Panzer」

Lock'n Load社の現代戦術級ゲーム 「World at War」シリーズに西ドイツ軍を加えるモジュール。こちらはジップロック入り、ユニットわずかに40個、 表紙カバー裏に新マップが印刷されており、プレイには「WAW:Eisenbach」が必要である。 新登場ユニットは、…

LnL「World at War:Eisenbach Gap」

お手軽現代戦術級ウォーゲーム、Lock'n Load社「World at War:Eisenbach Gap」を購入。この第1作が基本セットで、自分の2008年初の購入ウォーゲームになる。L'nL社ゲームを買うのも初めて。正味のルールは、たった英文8ページ。しかもよくある「チット引き…