Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退した蔵書系ウォーゲーマーの日記

2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【Grand Tactical Series】「The Devil's Cauldron」 A Near Run Thing Solo-Play AAR

「The Devil's Cauldron」6本目のシナリオ「A Near Run Thing」をソロプレイしてみた。テーマは9月20日のドイツ軍総反撃で、アメリカ第82空挺師団が四方から襲われると云う 「The Empire Strikes Back」の続編である。戦闘の経緯は、ハヤカワ文庫「遥かなる…

【Grand Tactical Series】「The Devil's Cauldron」 Crossfire Hurricane Solo-Play AAR

「The Devil's Cauldron」5本目のシナリオ 「Crossfire Hurricane」をソロプレイしてみた。アルンヘムに孤立したフロスト大隊を救うべく、イギリス第1空挺師団本隊が市内突入を図るも、 史実ではドイツ軍にコテンパンに叩かれた戦闘。ハヤカワ文庫「遥かなる…

【参考文献】サミュエル・W・ミッチャム「ヒットラーと鉄十字の鷲 WWIIドイツ空軍戦記」

ヒットラーと鉄十字の鷲―WW2ドイツ空軍戦記 (学研M文庫) 作者:サミュエル・W. ミッチャム メディア: 文庫 以前、ソノラマの新戦史シリーズから出ていた「ドイツ空軍戦記」「続ドイツ空軍戦記」が、学研M文庫から合本になって再版されたので購入。先日再版さ…

Six Angles #11「モスクワ攻防戦」Solo-Play AAR

「モスクワ攻防戦」をソロってみた。最初はリプレイなど読まず、手探りで遊んでみるのが自分流だが、ドイツ軍の進撃が稚拙だったり、逆にソ連軍の後退が早すぎたり、攻勢補給を温存しすぎてムダにしたりと注意点が洗い出せた。 ゲームシステム自体は、難しく…

Six Angles #11「モスクワ攻防戦」

シックス・アングルズ11号「モスクワ攻防戦」が到着。1941年秋のドイツ軍タイフーン作戦から 翌42年冬のソ連軍冬季反抗までを全10ターンで描く作戦級ゲーム。扱うユニット数もさほど多くなく自分的にはちょうど良いサイズだ。 さてモスクワ戦と云えば冬…