■コマンドマガジン別冊第16号『バルジ大作戦』 コマンドマガジン別冊として再版されたエポック「バルジ大作戦」を購入。 一応、小学生の頃に初めて読んだ戦記がジョン・トーランド「バルジ大作戦」だったし、バルジ戦には思い入れもあるはずだが、なぜか80年…

ティーガーＩ重戦車1942‐1945 (オスプレイ・ミリタリー・シリーズ―世界の戦車イラストレイテッド) 作者:トム イェンツ,ヒラリー ドイル,ピーター サースン 出版社/メーカー: 大日本絵画 発売日: 2000/11/01 メディア: 単行本 オスプレイの「世界の戦車イラス…

デーニッツと「灰色狼」〈上〉―Uボート戦記 (WW SELECTION) 作者: ヴォルフガングフランク,Wolfgang Frank,松谷健二 出版社/メーカー: 学習研究社 発売日: 2000/12 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る デーニッツと「灰色狼」〈下〉…

2000年に発売された「ASL Journal #2」を購入。本号の目玉は何と言っても、1945年沖縄・嘉数高地での激戦を扱ったミニ・ヒストリカル・モジュール「Kakazu Ridge」が付いていること。この戦いはCritical Hit社からも「Ordeal Before Shuri」として発売されて…

コマンドマガジン36号を購入。付録ゲーム「信玄最後の戦い」が、ツクダ戦国群雄伝シリーズ「信玄上洛」のリメイクだったため、期待値が高かった。ただ結果から書くと、個人的には期待外れの作品だった。詳しくは以下の比較記事にて。 今から思うと、33号「ロ…

1999年7月、ASL再収集をきっかけとしてウォーゲームに復帰したが、当時はアバロンヒル社が出版していた年刊ASL専門誌「ASL Annual」もコンプリートしたくなっていた。幸い初期の「'89」「'90」「'91」は学生時代に買ってあったので、残るは「'92」以降である…

鹿内靖氏のウォーゲーム評論をまとめた「見敵必戦」を購入した。自分は、鹿内氏とウォーゲームの好みが違うものの、それはそれとして楽しく拝読させていただいた。今では品切れだが、同氏の評論をまとめて読みたい方のためにも、違う形でも良いから復刊すれ…

中古の「Panzergruppe Guderian」を購入した。本作は1941年7月スモレンスクを目指すグデーリアン将軍の第2装甲集団の戦闘を扱うゲームである。元々は1976年にSPIから出版されていたが、自分が入手したのは1984年にAvaron Hillから再版されたものだ。当時TACT…

コマンドマガジン35号を購入。付録はかつてアバロンヒルから出版されていたWWII西部戦線キャンペーンゲーム「フォートレス・ヨーロッパ」である。アバロンヒル版は未プレイだが、名作「ロシアン・キャンペーン」とほぼ同システムということで期待して買った…

バルバロッサ作戦〈上〉―独ソ戦史〈上〉 (学研M文庫) 作者: パウルカレル,吉本隆昭,Paul Carell,松谷健二 出版社/メーカー: 学習研究社 発売日: 2000/09 メディア: 文庫 クリック: 12回 この商品を含むブログ (5件) を見る バルバロッサ作戦〈中〉―独ソ戦史 …

Victory Games「Hell's Highway」を中古で購入した。実はマーケット・ガーデン作戦を包括したゲームを持っておらず、何かひとつ手元に置くならこれかなと思った記憶がある。しかしこれも結局まともにプレイせぬまま、売却してしまった。ユニットの情報が読み…

Operational Combat Series「Sicily」を購入。本作のテーマは、1943年7月のシチリア島上陸作戦である。フルマップ2枚にシチリア島が描かれているが、OCSの標準スケールではなく、1ヘクス＝2.5マイル＝4km、1ターン＝1/4週間になっている。 自分はキャンペー…

コマンドマガジン34号を購入。付録ゲームは1944年7月～8月におけるドイツ北方軍集団の戦いを扱った「Drive to the Baltic !」と、1410年のチュートン騎士団とポーランド・リトアニア連合軍の戦いを扱った「Grunward 1410」である。どちらも実際プレイしたが…

ドイツ装甲部隊全史 (3) (欧州戦史シリーズ (Vol.13)) 出版社/メーカー: 学研 発売日: 2000/06 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 欧州戦史シリーズvol.13「ドイツ装甲部隊全史 III」を購入。「衰亡編(1943～45)」とあるように、クルスク戦～終戦…

ASLのサード・パーティ、Heat of Battle社の「High Ground」を購入。いつものように書泉ブックマートへ偵察に行ったら、新製品として見つけたので。 本作は、ASLの高地争奪戦シナリオパックだが、その売りは地図盤２枚を連結して構成される広大な高地マップ…

Great Battles of History「Cataphract」を購入。GBoH最新作である本作が、自分が最初に買ったGBoH作品である。 本作は東ローマ帝国の皇帝ユスティニアス1世の会戦を中心に収録し、ローマの再征服を扱う戦略級ゲーム「Justinian」も同梱している。あいにく戦…

コマンドマガジン33号を購入。付録は「Russian Campaign 2」。ゲームスケールは、1ターン＝2ヶ月、1ユニット＝軍団～師団。1941年6月のバルバロッサ作戦＝ソ連侵攻から1945年5/6月の史実終戦時まで、独ソ戦をすべて包括した作品である。1976年にAvaron Hill…

ドイツ装甲部隊全史 (2) (欧州戦史シリーズ (Vol.12)) 出版社/メーカー: 学研 発売日: 2000/04 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 欧州戦史シリーズvol.12「ドイツ装甲部隊全史 II」を購入。「攻勢編(1939～43)」とあるように、第二次大戦開戦後…

サンセットゲームズから再版された「Drive on Stalingrad」を購入した。本作は1977年にSPIから発売され、1983年にTSRからも再版されているが、あいにく自分はどちらも触れていない。自分は1980年代、案外作戦級ゲームの有名タイトルを素通りしてきたので、19…

ロンメル語録―諦めなかった将軍 作者: ジョンピムロット,岩崎俊夫 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2000/04 メディア: 単行本 クリック: 11回 この商品を含むブログ (2件) を見る イギリスの軍事史家ジョン・ピムロットの「ロンメル語録」を購入。エ…

写真集 バラトン湖の戦い―ドイツ軍最後の戦車戦1945年1月~3月 作者: M.スヴィーリン,M.コロミーエツ,O.バラノーフ,D.ニェドゴノーフ,梅本弘,小松徳仁 出版社/メーカー: 大日本絵画 発売日: 2000/05/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 1945年1…

陸軍機甲部隊―激動の時代を駆け抜けた日本戦車興亡史 (〈歴史群像〉太平洋戦史シリーズ (25)) 出版社/メーカー: 学研 発売日: 2000/04 メディア: ムック 購入: 2人 クリック: 18回 この商品を含むブログ (1件) を見る 太平洋戦史シリーズ「陸軍機甲部隊」を…

ドイツ装甲部隊全史 (1) (欧州戦史シリーズ (Vol.11)) 出版社/メーカー: 学研 発売日: 2000/01 メディア: ムック この商品を含むブログ (1件) を見る 欧州戦史シリーズvol.11「ドイツ装甲部隊全史 I」を購入。「黎明編(1917～39)」ということで、第一次大戦…

失われた勝利〈上〉―マンシュタイン回想録 作者: エーリヒ・フォンマンシュタイン,本郷健 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 1999/12/01 メディア: 単行本 クリック: 39回 この商品を含むブログ (6件) を見る 失われた勝利―マンシュタイン回想録〈下〉 …

Operational Combat Series「Tunisia」を購入。前月にOCS３作品を買ったうえなので、まずはこの時期、OCSを揃えたくて。本作が扱うのは1942年11月～1943年3月のチュニジア戦線である。6本のシナリオは撤退した枢軸軍のマレス陣地線での防御から、反攻作戦「…

Operational Combat Series「DAK」の中古品を購入。結構いい値段を払ってしまったが、それだけOCSに対するモチベーションが上がっていたのだろう。 本作は、1940年9月～1942年11月のリビア・エジプト戦線を包括している。フルマップ5枚には西はエル・アゲイ…

1999年7月にウォーゲームに復帰したものの、新たにゲームを買ったのは2000年1月になってからである。最初に購入した作戦級ゲームはOperational Combat Seriesの「Hube's Pocket」と「Burma」だ。いろいろとネットで情報を集め、どうやらこのOCSなるシリーズ…

自分は、1999年7月にウォーゲームに復帰したものの、新たな作戦級ゲームを買ったのは2000年1月になってからである。最初に購入したゲームは Operational Combat Seriesの「Hube's Pocket」と「Burma」だ。いろいろとネットで情報を集め、どうやらこのOCSなる…