Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退した蔵書系ウォーゲーマーの日記

2024-01-01から1年間の記事一覧

【Eagles of France】Hexasim「Fallen Eagles II : Waterloo 1815」

クロノノーツゲームさんから、フランス製のナポレオン会戦級シリーズ「Eagle of France」の「Fallen Eagles II : Waterloo 1815」(2022年発売)を購入。その名の通り、お題は1815年6月18日に行われたナポレオン戦争最後の大会戦、ワーテルロー戦。「II」とあ…

GMT「France'40 2nd Edition」

クロノノーツゲームさんから、GMTの新作「France'40」の第2版を購入。自分の中では、まだまだ新しいゲームだと思っていたが、初版が発売されたのは2013年と、もう10年以上前の作品だった。そりゃ第2版も出るわな。お題はタイトル通り、1940年の独仏戦で、…

【Battalion Combat Series】「Panzers Last Stand」Operation Spring Awakening Solo-Play AAR Part.3 (Tribute to Dean Essig)

「春の目覚め」作戦、第4(3月9日)ターン。天候は引き続き悪天。ソ連軍には増援として、強力なISU-122/SU-100襲撃砲旅団(しかもフルステップ5)が2個到着。 このターンは、北部のヴァレンツァ湖方面から活性化。まず戦力を消耗したドイツ第1装甲師団が、後…

【Battalion Combat Series】「Panzers Last Stand」Operation Spring Awakening Solo-Play AAR Part.2 (Tribute to Dean Essig)

では「春の目覚め」作戦開始。第1(3月6日)ターン。天候は悪天(視界1ヘクス、自動車化ユニットは移動力半減)。両軍ともに航空ポイント無し。 枢軸軍は、第一種活性化6フォーメーションとして、パイパーとハンセン戦闘団(第1SS装甲師団)、第12SS、第1、第3…

【Battalion Combat Series】「Panzers Last Stand」Operation Spring Awakening Solo-Play AAR Part.1 (Tribute to Dean Essig)

先日亡くなられたウォーゲーム・デザイナー、Dean Essig氏の作品を何かプレイしようと、あれこれ考えた末、氏のシリーズで一番好きなBCS(Battalion Combat Series)から、「Panzers Last Stand」(1945年ハンガリー戦)の中でもまだ未プレイだった「春の目覚め…

【参考文献】「月間 世界の艦船 2024年5月号 海上自衛隊vs中国海軍」

世界の艦船 2024年 05 月号 [雑誌] 海人社 Amazon 「世界の艦船」今月号を購入。特集は「海上自衛隊vs中国海軍」ということで、最近よく耳にする台湾有事における海上自衛隊の役割や、中国海軍との戦力比較が述べられている。とは言え、単純に艦船スペックが…

【Wagaming Column】Dean Essig氏、逝去

The Gamersブランドから各種ウォーゲーム・シリーズを発表してきたDean Essig氏が昨日亡くなられたとのこと。以前から健康状態の悪化が伝えられていたが、享年63歳、現代ではまだまだ若い年齢なので、惜しいというしかない。 It is with deepest regret that…

【Battles of Napoleon】Sound of Drums「Eylau 1807」

小さなウォーゲーム屋さんから、スイスの新興ウォーゲーム・メーカー、Sound of Drums GmbH(GmbHは有限責任会社という意味)の「Eylau 1807」を購入。本作は「Battles of Napolen」なる、ナポレオン戦争時代の会戦級シリーズ第1弾のアイラウ会戦だそうで、メ…

【全域戦場 Joint All Domain Operation】「東南2X-乙」台湾本島上陸演習 Assault Landing Exercise Solo-Play AAR

今回は「全域戦場 01-B(台湾編・陸戦)」から、中国軍による台湾本島上陸作戦、コードネーム「東南2X」のうち、台中方面だけを切り取った「東南2X-乙」シナリオをソロプレイしてみた。陸戦用の地図盤は、海空戦用の地図盤とリンクさせるために、ネストヘクス…

【全域戦場 Joint All Domain Operation】空母戦闘群・接近阻止/領域拒否(A2/AD)対抗演習 Carrier Battle Group A2/AD Exercise Solo-Play

久しぶりに「全域戦場 01-A (台湾編・海空戦)」をソロプレイ。今回は想定シナリオ4「空母戦」に挑戦。攻撃側アメリカ軍の空母戦闘群(CBG)が、台湾本島に艦載機の攻撃フォーメーションを送り込めれば勝利。防御側中国海軍がそれを阻止できれば勝利という、い…

【参考文献】「後期日中戦争 華北戦線 太平洋戦争下の中国戦線2」

後期日中戦争 華北戦線 太平洋戦争下の中国戦線2 (角川新書) 作者:広中 一成 KADOKAWA Amazon 新刊「後期日中戦争 華北戦線 太平洋戦争下の中国戦線2」を購入。2年前に出版された前巻では華中戦線がテーマだったが、今回は華北戦線。引き続き、あまり知ら…

【参考文献】「軍用レーダー」

軍用レーダー わかりやすい防衛テクノロジー 作者:井上孝司 イカロス出版 Amazon 新刊「軍用レーダー」を購入。自分は完全に文系の人間で、こういった理系の本は苦手なのだが、せめてこういった簡単に解説してある本ぐらい目を通しておこうと。昨年購入した2…

【参考文献】ジョン・キーガン「ノルマンディ戦の六ヶ国軍:Dデイからパリ解放まで」

ノルマンディ戦の六ヵ国軍-Dデイからパリ解放まで (単行本) 作者:ジョン・キーガン 中央公論新社 Amazon 1982年に原書が出版された、軍事史家ジョン・キーガンの「ノルマンディ戦の六カ国軍」が邦訳されたので早速購入。サブタイトル通り、1944年6月のノルマ…

【The Library of Napoleonic Battles】「Napoleon's Resurgence」The Battle of Bautzen : Approach to Battle Scenario Solo-Play AAR Part.2

さて昨日のTLNBバウツェン会戦の続き。夜間ターン中に敵からの離脱、夜間行軍なども済ませ、明けて1813年5月21日、決戦当日の朝06:00ターン。先手フランス軍は、各軍団とも活性化に成功。全戦線にわたって攻撃を開始し、各所で同盟軍スタックを包囲・除去し…

【The Library of Napoleonic Battles】「Napoleon's Resurgence」The Battle of Bautzen : Approach to Battle Scenario Solo-Play AAR Part.1

TLNB(The Library of Napoleonic Battles)シリーズの「Napoleon's Resurgence」から、1813年5月20日~21日にかけて行われたバウツェン会戦をソロプレイしてみた。昨年、これに先立つリュッツェン会戦をプレイしたのでその続き。昨年末にTLNBの最新版シリーズ…

【The Library of Napoleonic Battles】「Napoleon's End」

プレオーダーしていたTLNB(The Library of Napoleonic Battles)シリーズの新作にして第15作「Napoleon's End (ナポレオンの終焉)」が到着。本作は第4作「La Patrie en Danger」と第9作「Napoleon's Retreats」に続く1814年国内戦役三部作の〆となる。 時期…

「North Africa'41」Rules Confirmation

昨年購入した「North Africa'41」もそろそろ触れておこうと、シナリオ1「ロンメル登場」を並べてルール確認をしてみた。本来はお正月休みにやっつけるはずだったが、年末から体調不良だったので延々先延ばしとなり、ようやく着手と。 今回はソロプレイと言…

「Operation Typhoon」Panzer Gruppe Guderian Scenario Solo-Play AAR (SPI/HJ version + SPI/IED version)

地元の友人と「オペレーション・タイフーン」を対戦してみようかという話が出たので、まずは練習にと、シナリオ1「グーデリアン装甲集団:最後の一撃」(南部シナリオ)をソロプレイしてみた。今回は地図盤だけホビージャパン版を用い、ユニットと図表類は国…

【参考文献】「17世紀ポーランド戦史 ルヴフ・ジュラヴノ戦役史」「イタリア戦争の戦争術:第四部:騎兵」

旗代屋さんからのまとめ買いシリーズ・その③。 「十七世紀ポーランド戦史 ルヴフ・ジュラヴノ戦役史」は、当時のポーランド=リトアニア共和国の国王ヤン三世ソヴェスキによる、オスマン帝国との戦いをまとめた一冊。これに先立つ、いわゆる大洪水時代からこ…

【参考文献】「戦闘の研究」「Pike & Shotの時代:歩兵の基礎」

旗代屋さんからのまとめ買いシリーズ・その②。 まず、普仏戦争時代のフランス軍人アルダン・ドゥ・ピックによる著作「戦闘の研究」の邦訳。今回入手した中では最大のボリュームで320ページオーバーという大作。古代のポエニ戦争から、近代のナポレオン戦争な…

【参考文献】「騎兵史:銃器の導入からフリードリヒ大王の時代へ」「フリードリヒ大王の時代の騎兵」「ナポレオンの時代の騎兵」

前々から読みたいと思いつつ先延ばしにしていた旗代屋さんの中世~近世軍事史を、ようやくBOOTHでまとめ買い。 まずご紹介する3冊は、1877年に(第二版は1903年に)出版された「騎兵史」なる本の邦訳。最初の「第三部:銃器の導入からフリードリヒ大王の時代…

【参考文献】ローラン・ジョフラン「ナポレオンの戦役」

ナポレオンの戦役 作者:ローラン ジョフラン 中央公論新社 Amazon 今日は冷たい雨の中(現地では雪)、ぶらり茨城県日立市まで日帰り旅に行き、古書店を2軒探索。ちょうど持っていなかった「ナポレオンの戦役」が安く出ていたので購入。これも2011年発売当時…

【参考文献】ジョン・キーガン「戦場の素顔 アジャンクール、ワーテルロー、ソンム川の戦い」

戦場の素顔-アジャンクール、ワーテルロー、ソンム川の戦い (単行本) 作者:ジョン・キーガン 中央公論新社 Amazon イギリスの軍事史家、ジョン・キーガンの「戦場の素顔」を購入。邦訳が出たのは2018年で、自分も発売当時に書店で手に取ったはずだが、今日ま…

【参考文献】「中国軍の戦術(下)」

「中国軍の戦術(下)」をBOOTH経由で購入。本当は昨年末のコミケ発売なのだからもっと早く入手できたけれど、年末年始あたり体調がイマイチで物欲も萎えていたので後回しにしてしまった。こちらの下巻は、上巻(114ページ)を上回るボリューム(210ページ)で、偵…

SPI/HJ「オペレーション・タイフーン Operation Typhoon」

メルカリにてホビージャパン版のSPI「オペレーション・タイフーン Operation Typhoon」(1988年発売)を購入。オペタイだったら昨年再版された国際通信社/IED版を買ったじゃないかと言われそうだが、あれは地図盤が2倍の大きさになったので、本来のサイズも欲…

Avaron Hill 「Cross of Iron」

ぶらり立ち寄った中古ゲームショップで「Squad Leader」の続編「Cross of Iron」(1978年発売)を購入。歩兵戦が中心だった「Squad Leader」に、独ソの戦闘車両や砲兵器、さらには武装SS兵やルーマニア兵等も追加した東部戦線拡張キット。自分も高校生の時に購…

【Advanced Squad Leader】「Winter Offensive Bonus Pack #15」

ASL(Advanced Squad Leader)の新作モジュール「Twilight of the Reich」と同時発売された「Winter Offensive Bonus Pack #15」も購入。今回は2作一緒にプレオーダーして同梱発送すると送料が安くなる方式だったので、金額的にちょっと助かった。 今回は「#9…

【Advanced Squad Leader】「Twilight of the Reich」

プレオーダーしていたAdvanced Squad Leader(ASL)の新作モジュール「Twilight of the Reich(帝国の黄昏)」が到着。こちらは一応コアモジュール扱いだが、特定の国籍カウンターセットではなく、WWII欧州戦線の末期市街戦セットというくくり。既存の市街戦ヒス…

「三国志演義」覇者への道シナリオ4人戦 AAR

昨日は、2024年初の自宅会。昨年買った国際通信社/IED版の「三国志演義」を地元の友人4人でプレイした。しかしBlogを見直してみたら、なんと2009年6月以来、15年ぶりの対戦!ああ、あの頃はまだみんな40代になったばかりでゲーム体力もまだまだあり、夜中の…

New England Simulations「The Jaws of Victory」

NES(New England Simulations)から「Winter's Victory」を購入したついでに、2020年に発売された「The Jaws of Victory(勝利の顎/あぎと)」も一緒に注文。本作は、かつてNESから発売されていたWWIIノルマンディ戦(ファレーズ包囲戦)ゲーム「Killing Ground」…