2024-01-01から1年間の記事一覧
ウクライナ戦争航空戦 2022.2-2023.8 作者:ミハイル・ジロホフ イカロス出版 Amazon 新刊「ウクライナ戦争航空戦 2022.2-2023.8」を購入。ウクライナの軍事ジャーナリストによる、ウクライナ戦争最初の一年半の航空戦を、一ヶ月毎に区切って、詳細に著述した…
ASL(Advanced Squad Leader)の新作シナリオ集「Arnhem 2024」を購入。その名の通り、1944年9月のマーケット・ガーデン作戦中にアーネム(Arnhem)周辺で行われたイギリス軍とドイツ軍の戦闘を扱ったシナリオ4本が収録されている。実際これは2024年9月12日~15…
GDWから1981年に発売され、日本でも1986年にホビージャパンから日本語版が発売された「第五次辺境戦争 Fifth Frontier War」が、新たにIED(コマンドマガジン編集部)から再販されたので購入した。しかし当初は「500部限定出版」という話だったが、アナウンス…
本日、唐突に、MMP社からASL(Advanced Squad Leader)のPDFシナリオ集2点発売された。まずひとつ目は、MMP社から発行されている「Special Ops」誌の1~10号までに掲載されたASLシナリオ(ナンバーO1~O20)をまとめた「Special Ops ASL Scenario Bundle vol.1…
8月に購入した「GTS Utah Beach」だが、9月末に訂正カウンターシート(印刷がズレていた)が届き、ユニット等もすべて切り離したのでようやく稼働状態に。GTS(Grand Tactical Series)はすでに勝手知ったるシステムなので、今さら練習用シナリオをやる必要も…
バラ売り「第二次欧州大戦 War in Europe」こと、「Campaign in Europe」シリーズ第2弾「Case Blue」をソロプレイしてみた。シナリオ期間としては1942年7月~11月まで、史実で言うところの青作戦開始時からスターリングラード到達までを扱う。 こちらが主戦…
バルバロッサ 最前線のドイツ兵が見た独ソ戦 作者:ジョナサン・トリッグ 河出書房新社 Amazon 8月の新刊「バルバロッサ 最前線のドイツ兵が見た独ソ戦」を購入。発売直後に店頭でぱらぱら立ち読みしたものの、さほど目新しい内容には思えなかったのでいった…
引き続き「Red Strike 1989」の練習シナリオをお試しソロプレイ。今回は航空作戦の練習用E3シナリオ「Red Flag」。またまた架空のだだっ広い平地マップに、NATO軍、ワルシャワ軍、それぞれ航空基地2個と防空ネットワーク(ADN)カウンターが置かれ、2ターン…
第二次世界大戦前後を扱う戦術級シリーズ、ASL(Advanced Squad Leader)の連合軍中小国モジュール「Doomed Battalion」の第4版が到着。自分は1999年に第2版を、2010年に第3版を購入したが、これで14年ぶり3回目の購入となる。そんなに何回も買い換えてい…
Decision Gamesの第二次世界大戦専門ウォーゲーム誌「World at War」98号を購入。今回の付録ゲームも4号連続企画の第2弾、バラ売り「第二次欧州大戦 War in Europe」こと「Campaign in Europe」シリーズの第2作「Case Blue」である。 今回は「第二次欧州…
ナポレオン戦争 (上) 作者:デイヴィッド・ジェフリ・チャンドラー 国書刊行会 Amazon ナポレオン戦争 (下) 作者:デイヴィッド・ジェフリ・チャンドラー 国書刊行会 Amazon 2003年に信山社から全5巻で発売された、イギリスの軍事史家チャンドラーの「ナポレ…
引き続き、仮想・第三次欧州大戦ゲーム「Red Strike 1989」の練習シナリオ2「Able Archer」をソロプレイ。こちらも架空の地図盤上で、長距離ミサイルの射撃手順などを習い覚えるだけのシナリオである。 画像中央のソ連第458ロケット旅団は、SS-21(射程4ヘ…
購入したばかりの「Red Strike」のカウンターを切り離したので早速、練習シナリオ1「Crossing Swords」をソロってみることに。単純に陸戦システムを覚えるだけのシナリオなので、何にもないだだっ広い架空の平原で、ソ連第8親衛軍(戦車師団×1、自動車化狙…
昨年VUCA Simulationsから発売された、仮想・第三次世界大戦ゲーム「Red Strike 1989」をようやく購入した。いや、発売前から気になっていたが、国内ショップに入荷するかな?とか様子を見ているうちに発売され、結局国内ショップには入荷せず、そのうち今年…
老眼鏡も買ったので、2年前に購入した「Musket & Pike Dual Pack」のカウンターをようやく切り離した。せっかく稼働状態になったので、13年ぶりにルールを再インストールしようと「Sweden Fights On」から第二次ブライテンフェルト(ライプツィヒ)会戦をソロ…
クロノノーツゲームさんからMMP社のウォーゲーム誌「Special Ops Issue #12」を購入。メイン付録は、日本のゲームジャーナル誌65号付録「薔薇戦争」のライセンス版……なのだが、それが欲しくて買ったわけではない。なのでそちらについては省略。 欲しかったの…
老害ウォーゲーマーではない、老眼ウォーゲーマーである(55歳)。 最近、本やスマホはもちろん、ウォーゲームの駒や地図盤などの細かい数値や文字が見えにくくなり、いよいよこれは本格的な老眼だなと。そこで地元のJINSに行って遠近両用の眼鏡を作ろうかと思…
全訳 戦争論(上) (日本経済新聞出版) 作者:カール・フォン・クラウゼヴィッツ 日経BP Amazon 全訳 戦争論(下) (日本経済新聞出版) 作者:カール・フォン・クラウゼヴィッツ 日経BP Amazon 先月の新刊「全訳 戦争論」(上下)を購入。4年前に出た同翻訳者の…
第6(1941年8月第1週)ターン。先手・枢軸軍は「移動⇨戦闘」フェイズを宣言。南部にはドイツ軍増援としてシュミット大将率いる第39装甲軍団ユニット(GP Sch)が到着し、第16軍と共にVelikye Lukiから東へ向かい、湿地帯を迂回してValdai高地から北上、レニング…
購入したばかりの「Campaign in Europe : Drive on Leningrad」を早速ソロプレイしてみることに。地図盤は東部戦線北部を包括しているものの、シナリオテーマはドイツ北方軍集団だけなので、ユニットを配置してみると、ご覧のように地図盤の北半分のみ、さら…
Decision Gamesの第二次世界大戦専門ウォーゲーム誌「World at War」97号を購入。付録ゲームは「Campaign in Europe」シリーズ第1弾「Drive on Leningrad」。今号から4号連続(恐らく100号記念)のこのシリーズは、かつてSPIから(そしてホビージャパンからも…
クロノノーツゲームさんからASL(Advanced Squad Leader)の新作「Action Pack #19」を購入。今回はサブタイトルに「Roads to Rangoon」とあるように、ビルマ戦線シナリオセットになっている。 追加の地図盤は、横開き型の3枚。ビルマ戦線っぽい、河沿いのジ…
夏コミの新刊その②。BOOTHから「兵科記号を読む NATO兵科記号徹底解説」を購入した。その名の通り、編成表や戦況図などで、その部隊の兵種や規模を表す兵科記号を解説した一冊。陸戦ウォーゲーマーとしては『親の顔よりよく見たNATO兵科記号』なのだが、敵軍…
BOOTHにて、この夏のコミケの新刊「イタリア戦争の戦争術 1494-1529 第一章序~第二章 戦略~第三章 歩兵」を購入。先に翻訳が出ていた「第四章 騎兵」の前段にあたる部分と、斉射戦術に関するコラムも含めた一冊。 「第四章 騎兵」同様、当時のイタリア戦争…
ランド・パワー原論 古代ギリシアから21世紀の戦争まで (日本経済新聞出版) 日経BP Amazon 4月に出ていた日経の原論シリーズ?の新刊「ランド・パワー原論」を購入。内外の研究者による、陸戦、地上戦における軍事力の考察集。個人的には第3章「軍事ドクリ…
昨日は、久しぶりの自宅ゲーム会。ちょうど「GTS Utah」も届いたし、「諸兵科連合の歴史」も買ったしということで、Karter氏と「GTS Strike-Counter Strike」のメインシナリオを対戦してみた。自分は守るアメリカ軍を担当し、Karter氏には攻めるドイツ軍装甲…
諸兵科連合の歴史: 100年にわたる戦争での戦術、ドクトリン、兵器および編制の進化 作者:ジョナサン・M・ハウス 作品社 Amazon 「詳解 独ソ戦全史」の共著者でもあるジョナサン・M・ハウスの「諸兵科連合の歴史」が日本語訳として出たので早速購入。さまざま…
まだまだ夏休み中。先日「Wavre」の第2版も買ったことだし、久しぶりにナポレオン戦争の精密戦術級、バタイユ・シリーズを再インストールすることにした。しばらく触れていないと忘れてしまうので。今回は「Lutzen」のシナリオ1「Blucher Impetuous(向こう…
昨日からの「1868 戊辰戦争」ソロプレイの続き。第4ターン(閏4月後半)。新政府軍は「勤王派の協力(山地効果を無効)」カードを引き、同盟軍は「世良参謀暗殺」カードを獲得した。同盟軍は早速、増援フェイズにこのカードと「白石会盟」を発動し、中立状態だ…
4月のゲームマーケットで購入した「1868 戊辰戦争」にようやく着手。とりあえず1回ソロプレイしてみることに。本来は軍マーカーだけを盤上に置いた方が動かしやすいのだけれど、ユニット数の多寡がわかるように、あえてそのままスタックとして積んでみた。 …