2023-01-01から1年間の記事一覧
本日は、昨年購入したThe Library of Napoleonic Battles(TLNB)シリーズの「Napoleon' s Resurgence」から、リュッツェン会戦(決戦当日)シナリオをソロプレイしてみた。1813年5月2日の戦いなので、210周年には間に合わなかったが、ナポレオン御本人の命日(5…
今日は、ゲームジャーナル52号付録「信玄上洛」をソロプレイ。旧ツクダ版をプレイしたのは学生時代の1988年頃なので、多分35年ぶりに触れるんじゃないかな。 お題はもちろん、元亀三年(1572年)の武田信玄の上洛戦。史実では、三方ヶ原で徳川家康軍を撃破した…
ゴールデンウィークの今日は、Karter氏が昨年末以来やって来たので、また軽くMt:Gでも回すかと思いきや、最近はお疲れ気味でTCGすらプレイする気が無いと。こちらも最近、ソロプレイするモチベーションも無く、だったら慣れたゲームシステムか、ごく簡単なゲ…
クロノノーツゲームさんから、GMT「Holland'44」日本語版がライセンス発売されたので早速、購入。英語版も2019年に入手していたが、せっかく日本語版が出るならそれも欲しいなと。日本語版はボックスではなく、ジップロック版になっている。お題はもちろん、…
軍と兵士のローマ帝国 (岩波新書 新赤版 1967) 作者:井上 文則 岩波書店 Amazon 岩波新書の新刊「軍と兵士のローマ帝国」を購入。軍事面からローマ帝国を紐解いた一冊で、当時のローマ軍事組織がどのように変遷していったかが簡潔にまとめられていて、ざっと…
戦国武将列伝1 東北編 戎光祥出版 Amazon 昨年末から刊行が始まった「戦国武将列伝」シリーズ(全12巻)の第一巻「東北編」を購入。本書では、松前、九戸、津軽、南部、最上、大﨑、葛西、伊達、岩城、相馬、蘆名氏等からそれぞれ数名、著名な大名や家臣が選ば…
世界は日本海軍の軍艦をどう見たか 作者:本吉 隆 イカロス出版 Amazon 雑誌「ミリタリー・クラシックス」誌の連載記事をまとめた「世界は日本海軍の軍艦をどう見たか」を購入。タイトル通り、当時その情報が秘匿されていた日本海軍の艦艇に対して、米英がど…
毎年恒例、地図盤とシナリオのミニセット(そして寄付金目的でもある)「Winter Offensive Bonus Pack #14」が到着。 今回は、地図盤#89と#90が収録。 シナリオは3本。いずれも東部戦線モノ。 まあ、いつものようにASLコレクターとして、正規商品はできるだけ…
FDRの将軍たち: ローズヴェルトの最高司令部はいかにしてアメリカを勝利に導いたか (上) 作者:ジョナサン・W・ジョーダン 国書刊行会 Amazon FDRの将軍たち: ローズヴェルトの最高司令部はいかにしてアメリカを勝利に導いたか (下) 作者:ジョナサン・W・ジョ…
増補改訂 帝国陸軍機甲部隊 (ちくま学芸文庫 カ-53-2) 作者:加登川 幸太郎 筑摩書房 Amazon 津田沼の丸善にて、ちくま学芸文庫から復刊された「帝国陸軍機甲部隊」を購入。そのまま同じビルに入っているロイヤルホストで甘いモノを食べつつ、ひととおり目を…
1985年仮想の第三次世界大戦「C3」シリーズ「Less Than 60 Miles」「The Dogs of War」に続いて、第3弾「Die Festung Hamburg」のデザイナーズノート、デヴェロッパーズノートを翻訳しました。TRL Gamesの「Die Festung Hamburg」のゲームページ(上記リンク…
ネットオークションにて、SPIのStrategy & Tactics誌74号(1979年発売)を購入。付録ゲームは「Ney vs Welligton」(和訳付き)。先日購入した「Wellington's Victory」と同システムで、ワーテルロー戦の前哨戦、カトルブラ会戦を再現するもの。そう、どうせなら…
TSRから1983年に発売された、ナポレオン戦争、ワーテルロー会戦のビッグゲーム「Wellington's Victory」をE-bayで購入。手数料、送料込みで13000円ほど。発売当時のゲームショップの広告(タクテクス誌26号:1986年1月号)を確認すると、国内でも12000円で売ら…
プレオーダーしていた「The Library of Napoleonic Battles(TLNB)」シリーズ第14弾「Bonaparte Overruns Piedmont (ボナパルト、ピエモンテを蹂躙す)」が到着。本作は、1796年4月、フランス革命戦争中、ナポレオン・ボナパルト(当時は)将軍がイタリア方面軍…
戦国武将列伝8 畿内編【下】 戎光祥出版 Amazon 昨年から刊行が始まった「戦国武将列伝」シリーズ(全12巻予定)の第8巻「畿内編(下)」を購入。はしがきにもあるように、この時期の、この地域には、細川だの畠山だの同じ名字の人物がわらわら現れ、どれがどれ…
ウクライナ戦争 (ちくま新書) 作者:小泉悠 筑摩書房 Amazon 現代ロシアの軍事戦略 (ちくま新書) 作者:小泉悠 筑摩書房 Amazon 小泉悠氏の「ウクライナ戦争」「現代ロシアの軍事戦略」を読了。本当言うと、今の第2次ロシア・ウクライナ戦争についても、ひと…
2017年に発売された、現代仮想戦「Next War:Poland」の第2版が発売されたので、クロノノーツゲームさんから購入。一応、初版も持っていたので、第2版との差分だけをパッケージした「Next War Supplement #3」を買って内容物を入れ替えればそれで良かったのだ…
プレオーダーしていた「Advanced Squad Leader(ASL)」の新作ヒストリカル・モジュール第12弾「Drop Zone : Sainte-Mere-Eglise」が到着。1944年6月6日、ノルマンディ上陸作戦に伴ってコタンタン半島に空挺降下した、アメリカ第82空挺師団の戦闘を、実際の地…
Thin Red Line Gamesの新作、仮想1980年代・第三次欧州大戦を扱ったC3シリーズ第3弾「Die Festung Hamburg(ハンブルグ要塞)」が到着。このシリーズは、かつてSPIから発売されていた「Central Front」シリーズと「NATO Division Commnader」を魔合体させて21…
プレオーダーしていたAdvanced Squad Leader(ASL)の不定期専門誌「ASL Journal #13」が到着。2023年のウォーゲーム的初物がこちら。不定期とは言え、一年に一冊ずつ出ていた時期もあったが、前回の「#12」が2017年発売なので、5年近く空いたことになる。それ…
先日「戦国武将列伝10 四国編」を購入した流れで、戦国群雄伝「長元記」をプレイしたくなった。まだゲームジャーナル版は未プレイだったので、早速カウンターを切り、一番バランスが取れているというシナリオ3「天魔王襲来」を配置。このシナリオは天正十年…
2022年大晦日から、2023年元旦にかけて、21世紀版「アドバンスド第三帝国 Third Reich / Empire of Rising Sun」こと「A World at War」のルールを読んでいた。2年前にもいったん読んだが、今回は基本的なルール部分に蛍光ペンを引くという、受験生的な勉強…