2021-01-01から1年間の記事一覧
シリーズ前作「Less Than 60 Miles」の時と同様、「The Dogs of War」のデザイナーズノートを翻訳し、本日、Thin Red Line GamesのBlogにアップされました。すでにルールや図表類は、馬場夫氏謹製の翻訳がアップされていますが、そちらと同じBlog記事に並ん…
レニングラード封鎖: 飢餓と非情の都市1941-44 作者:マイケル ジョーンズ 発売日: 2013/02/14 メディア: 単行本 ぶらり立ち寄った古書店にて「レニングラード封鎖」を購入。これも邦訳が出たのは2013年だが、すでに品切れでAmazon中古でも高値になっている。…
昨年末に購入したVG「Pacific War」にそろそろ触れてみようと、短期戦シナリオ「珊瑚海海戦」をセットアップ。このシナリオは、ルールブック中にもリプレイが掲載されており、まずはそれを読みながら、書いてある通りに動かしてみた。本作は、戦略/作戦レベ…
「PanzerBlitz:Hill of Death」を買ったついでに、同じく2009年に発売されていた「Operations Special Issue #2」がまだクロノノーツゲームさんに在庫があったので、こちらも購入。この付録は「Hill of Death」と同システムの「Carentan」だったので。もちろ…
先日、MMP社で品切れ商品のデッドストックが見つかったというアナウンスがあったので、その中から2009年に発売された「PanzerBlitz: Hill of Death」を購入した。これ発売当時、『遂にアバロンヒルのPanzerBlitzも復活か?』と気にはなったものの、舞台はノ…
MMP社から直接「ASL Starter Kit Expansion Pack #1, 2nd Ed」を購入。これ元々は、2011年に発売され、数年前にも初版の形で再版されたはずだが、あいらくどちらも買い逃していたシロモノ。我ながら、いったいなぜ買い漏らしたのかさっぱり分からない。多分…
イタリアのThin Red Line Gamesの新作「The Dogs of War」が到着。2019年に購入した、仮想第三次世界大戦・C3シリーズ「Less Than 60 Miles」に続く、シリーズ第2弾である。すでに「Less Than 60 Miles」も売り切れだが、今回の「The Dogs of War」も、今年…
第三帝国 (ボラーニョ・コレクション) 作者:ロベルト・ボラーニョ 発売日: 2016/07/28 メディア: 単行本 2016年に翻訳が出た、チリ出身の作家ロベルト・ポラーニョの小説「第三帝国」を読了。この小説は、主人公がドイツ人ウォーゲーマーであり、アバロンヒ…
軍事理論の教科書: 戦争のダイナミクスを学ぶ 作者:ヤン・オングストローム,J.J. ワイデン,北川 敬三 発売日: 2021/01/16 メディア: 単行本 新刊「軍事理論の教科書」を購入。著者は、スウェーデン国防大学の教授&准教授というコンビで、原書出版も比較的新…
1985年にVictory Gamesから発売され、1987年にはホビージャパンから日本語版も発売された「Pacific War」を、昨年末にネットオークションで購入した。その名の通り、アジア太平洋戦争を、作戦戦略級レベルで再現したゲーム。すでに昨年、GMTのP500にも再版タ…
「BCS:Brazen Chariots」クルセイダー作戦、第4(1941年11月22日)ターン。このターンは両軍とも、補充のダイス目が最良だったため、損耗したステップを順当に回復。しかし戦闘4日目ともなると、疲労したフォーメーションもあり。たとえ戦力が整っていても、…
昨年11月から始めていた、BCS(Battalion Combat Series)のv2.0ルール訳がようやく年末に完成。最初は、まあ差分だけチェックして訳せばいいやと思っていたが、v1.2からv2.0になった際に、ルールの章立てがまったく変わり、説明文も全面的に書き直されていた…
「TSWW:Barbarossa」天王星作戦シナリオ、第1(1942年11月後半)ターン、後手、枢軸軍プレイヤーターン開始。引き続きスターリングラード周辺のドイツ軍部隊は、後退許可を求めたが、第3装甲擲弾兵師団スタックに「反撃のための移動なら可」という返事が来た…
2021年初のソロプレイとして「TSWW:Barbarossa」の天王星作戦シナリオを開始。もちろん、年末にちょっとだけプレイした「Stalingrad'42」と同じく、スターリングラードに攻め込んだドイツ第6軍を、ソ連軍が包囲する作戦である。TSWWの規模でユニットを並べ…