Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの日記

【参考文献】ローマン・テッペル「クルスクの戦い 1943」

昨年、英訳版を買ってあったRoman Toeppelの「Kursk 1943」の日本語版が出たので購入。先につまみ読みしていたとは言え、やはり日本語版があった方が気楽に読める。英訳版を紹介した時にも書いたが、内容的には、クルスク戦に関する(独ソ双方の)意図的な捏造や、無自覚な間違い、単なる勘違い等々を検証し、その真相を解き明かそうとするもの。ちょっと残念だったのは、英訳版には存在していた地名索引と部隊名索引が無かったこと。自分的には、ウォーゲームの参考にする時、地名や部隊名から情報を拾うことも多いので。まあ、そこは英訳版を活用すればいいか。 

しかしあいにく今現在、自分の手元には、クルスク戦を中心に扱ったウォーゲーム・タイトルが無い。2006年に再版されたSPI「Eric Goldberg's Kursk」も、たいしてプレイしないうちに手放したし、OCS(Operation Combat Series)の次回作「Third Winter」は、1943年9月以降の東部戦線ということでクルスク戦の後だし。いっそBCS(Battalion Combat Series)で、プロホロフカあたり出来ないか。そして数年前から予告されている、ASLヒストリカル・モジュールのポヌィリ戦はいつ出るんだろう……