今日は、久しぶりに自宅にKarter氏を招いてゲーム会。お題はIED版の「オペレーション・タイフーン」南部シナリオ。一応、SPI/ホビージャパン版も手元にあるが、すでに老眼同士の対戦なので、読み取りやすいIED版で良かろうと。ちなみにKarter氏は、この手の戦力チット式のウォーゲームは初めてである。我々もウォーゲーム歴は40年以上になるが、意外とこのシステムに触れてこなかったもので。
自分はソ連軍を担当。Karter氏はドイツ軍を担当。
今回は初対戦の練習プレイなので詳細は省くが、ドイツ軍は序盤、頼りにしていたグロスドイッチェラント連隊が低戦力チットを引き意気消沈。全般的にドイツ軍は戦力チットの引きが平均以下で、対するソ連軍は平均以上のチットを引き当てていた。しかし戦闘判定ダイスは逆に、ドイツ軍が良い出目を出していた。本作の戦闘結果表は、単純にダイス目が大きければ良いとか、小さければ悪いというものではないけれど、狙い澄ましたように良い目を出していた気がする。
一応、第7ターンまで進めたけれど、徐々に消耗していくドイツ軍と、徐々にユニットを増していくソ連軍の関係性を確認して本日はおしまい。Karter氏的には、システムは理解できたけど、作戦的には難しいなあと。次は、中央部か北部のシナリオもやろうかという話も出たので、気に入ってもらえたのかもしれない。まあ、そのうちに。