先日購入した「全域戦場」シリーズ、21世紀の航空機や兵装についても、ある程度詳細に表現されていたので、自分個人の知識もアップデートしようと「戦闘機年鑑 2023-24」を購入。最近この手のメカメカしい本は買っていなかったため、今から追いかけ直すことに。特に中国軍の第５世代戦闘機、J-20とその長射程空対空ミサイルについて知りたかったため、「第５世代戦闘機完全図鑑」も買ってみた。まあ、憶測の域を出ない部分も多々あるが、「全域戦場」でのJ-20ユニットは、完全にF-22、F-35と同格の、もしくはそれを凌駕する能力値を誇っている。仮想敵機としては、それぐらいの脅威を有していると想定した方が、日米台湾側にも緊張感があって良いのかもしれない(油断する/過小評価するよりはマシ)。
また「全域戦場」のアップデートルールでは、第５世代戦闘機が絶対的に優位なわけではなく、第２、第３世代戦闘機でも戦術的に対抗できるような戦術ルール(デンジャーゾーン)も示されている。
Air Powerシリーズの同人誌ながらも、現代中国軍航空機をデータ化した「View from the Cockpit #2」でも、J-20について触れていて、こちらも今さらながら読み直したり。
