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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

SPI/AH「Frederick the Great」

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【回顧録:この記事は2014年3月に回想した記事である】

2001年10月14日、ヤフオクにて「Frederick the Great」を購入した。この日本語版は1986年に発売されているが、当時高校生だった自分はまだ七年戦争などに興味はなかった。しかしこの2001年になると、自分の興味もようやく七年戦争へと広がり、高名な本作も手に入れたのである。

本作は、七年戦争の各一年をそれぞれシナリオ化している。旧SPI版では1756年~1759年の4シナリオしかなかったそうだが、この新版では1760年~1762年シナリオも追加されている。1ターンは半月を表し、盤上では指揮官が戦力を率いて移動することになるが、その移動力は移動のたびに指揮能力+d6で決定される(ただし移動力の上限は6)。相手側のリアクション移動も同様に決められるため、どれだけ移動できるか未確定な辺りが面白そうに感じた。

ただ、実際にはあまりプレイする機会はなかった。システム自体は、本作を参考にしたと思われる「戦国群雄伝」「謙信上洛」「真田軍記」も好きなので、プレイ意欲が湧いても良さそうなものだが、どうも食指が伸びなかった。本作のリメイク版とも言える3W「The Campaign of Frederick the Great」を推す方もおられるので、そちらと遊び比べてみたい気もしているが……

図説 プロイセンの歴史―伝説からの解放

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