防衛省が「宇宙作戦隊(ストレートな名前だな)」の創設を打ち出したからというワケではないが「エア・パワー 空と宇宙の戦略原論」を購入。内外・官民の複数著者によるエア・パワー論文集という形で、個人的には「第4章 日本陸海軍のエア・パワー」「第5章 日本海軍の空母運用思想」「第11章 ボイド再考 狂気に触れた偉大な思想」が読みたかったので。
自分の場合、最近触れているTSWWシリーズが戦略・作戦レベルの航空作戦も包括していたり、(エア・パワー主体のゲームではないが)「Less Than 60 Miles」がボイドのOODAループを意識したゲームなので、そのあたりの予備知識としても入れておこうと。特に戦略・作戦レベルの航空戦ゲームは「Downtown」以外、あまり経験が無く、その「Downtown」ですら練習シナリオ止まりなので、いずれTSWWで、英国航空決戦なりラバウル航空戦なり、いろいろと試してみたい。