元コマンドマガジン編集者で戦史ライターの宮永忠将氏から「上京するので、お茶でもしませんか?」とお誘いをいただいた。ご面識は無かったものの、Twitterでの相互フォローから発展しまして。で、昼前に上野公園口で合流し、昼メシ求めて御徒町へ。残念ながら上野藪そばが定休だったので、ぱっと目についた鰻屋へ入り、食後は喫茶店で3時間以上、だべってきた。宮永さんとは今回が初対面になるが、ウォーゲーム話や戦史・戦記の出版事情など話題は尽きず。どんな話題が出たか、適当に列挙すると……
・共通言語的なウォーゲーム、キラー・タイトルが少ない。進む細分化。
・Compass Games「Spartacus」は面白いとのこと。
・GCACWシステムの戦国時代ゲームは、地図を作るのが難しそう。
・自分のゲーム記事が唯一の情報源になるかもしれない。
・ゲーマーが歴史を知り過ぎているテーマの難しさ。
・モデラー、ウォーゲーマー、サバイバルゲーマーの差異。
・自分のプロパティを明らかにしてゲームを語ろう。
・映画「アレキサンダー」における騎歩兵複合戦術について。
お話してみると、ゲームに求めるモノが結構共通していて、もしかしたらウォーゲームの遊び方も近いかもなあと思ったり。宮永氏とお別れした後は、一人で浅草かっぱ橋商店街へ。しかしあまりの暑さに耐えかね、さっさと帰宅した。 東京スカイツリー、ずいぶん出来てきたなあ。