Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退した蔵書系ウォーゲーマーの日記

【Wargaming Column】ゆく年くる年2010

2010年の購入ウォーゲーム数は13個。「2010年ベスト!」と呼べるゲームは特に無し。今年はMusket & Pikeシリーズを習得したことと、GCACWシリーズの魅力に開眼したのが収獲だった。それから、あちこちの例会にお邪魔したおかげで対戦回数も増え、 平日ゲーム会、ちはら会、YSGAの皆様には格別お世話になりました。またTwitterでのゲーマーおしゃべりや、Ustream配信も楽しく、旅先の京都ではウォーゲーマー飲み会を開いていただき、ゲームそのものよりも、新たな交流を楽しんだ一年だったと感じています。

しかし2010年は、自分にとって「本厄」の年だった。実際正月から、冗談だろ!と叫びたくなるアクシデントが頻発したものの、昨年末の目標通り、動ぜず飄々とやり過ごしたせいか、徐々に平穏な時期に至り、無事に大晦日を迎えたので安堵している。

昨年末の日記では「2009年は再編成フェイズだった」と書いているが、どっこい、2010年もまだ再編成フェイズだったようで、疎遠になる人がある一方、新たな方々とも親しくさせていただいた。仕事でも、趣味でも、私生活でも、人間関係が刷新された一年だったと思う。こうなると「後厄」の2011年もまだ再編成フェイズで、人生の整理が続くんじゃないか?とスピリチュアルっぽく予言(笑)。より良き変化が生まれることを祈って、今年のBlogを終わります。では皆様、良いお年を。来年が皆様にとって素敵な一年でありますように。