2012-01-01から1年間の記事一覧
「No Question of Surrender」のシナリオ1「The Italians Attack」を早速ソロプレイしてみた。ビル・ハケイム陣地に籠もる自由フランス軍一個大隊に対し、イタリア軍M13/40戦車中隊×3が攻めかかるだけのシナリオである。前日、N村氏のソロプレイ風景(恐らく…
「The Devil's Cauldron」「Where Eagles Dare」に続く、GTS(Grand Tactical Series)第3弾「No Question of Surrender」が到着。今回のテーマは、1942年5~6月、北アフリカ戦線ビル・ハケイムの戦いである。ボックス陣地に立て籠もった第1自由フランス旅団を…
昨日は、半年ぶりに上京された山崎雅弘さんの歓迎会。まずは原宿の紅茶専門店クリスティで一服。その後、新宿のドイツ料理店カイテルに場所を移し、三時間以上ウォーゲームについてあれこれとだべりんぐ。新作「ベアズ・クロウ」にまつわるお話や、今後のシ…
前回同様、トーナメント・シナリオを三人で対戦。今回はイベントも使い、通常プレイを目指してみた。序盤、ウィーンに攻め込んだオスマントルコ軍は 「イェニチェリ」「野戦砲」を使ってハプスブルグ軍と城外決戦に及ぶも 「ランツクネヒト」を召集され、お…
Simulating War: Studying Conflict through Simulation Games 作者: Philip Sabin 出版社/メーカー: Bloomsbury Academic 発売日: 2014/06/19 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る 古代戦ウォーゲーム「Lost Battles」の生みの親、フィリ…
戦国の軍隊 現代軍事学から見た戦国大名の軍勢 作者: 西股総生 出版社/メーカー: 学研プラス 発売日: 2015/01/28 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 新刊「戦国の軍隊」を購入。軍事学的見地から、主に東国の戦国大名軍を分析した一冊である。…
1985年製の「ドイツ装甲師団長」を中古で購入した。 ずいぶん前からゲームジャーナル誌で再版されると聞いていて、だったら新バージョンを買えばいいやと思っていたのだが、どうやら再版される際にはルール改訂が施されるらしく、だったら旧版も揃えねばとば…
白い死神 作者: ペトリサルヤネン,Petri Sarjanen,古市真由美 出版社/メーカー: アルファポリス 発売日: 2012/03/01 メディア: 単行本 クリック: 19回 この商品を含むブログ (4件) を見る 1939年の冬戦争で活躍したフィンランド軍・伝説の狙撃手、シモ・ヘイ…
今日も横浜YSGAにて「The Devil's Cauldron」を対戦。昨年から「TDC」のインストをお約束していた堀場氏に「Race to the Bridge」シナリオのイギリス軍を担当していただいた。時間の都合で1ターンのみだったが、ライン川沿いルートはがら空きで、イギリス軍…
中世ヨーロッパの城塞 作者: J・E・カウフマン,H・W・カウフマン,ロバート・M・ジャーガ,中島智章 出版社/メーカー: マール社 発売日: 2012/03/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 4人 クリック: 12回 この商品を含むブログを見る 新刊「中世ヨーロ…
今日は秋葉原イエローサブマリンにてasasin氏に「Prussia's Defiant Stand」をインストしていただいた。所謂「積み木の七年戦争」ゲームで、自分がプロシア軍を、オーストリア、ロシア、フランス連合軍をasasin氏が担当。 ゲームは毎年、双方に7枚のカード…
ソフィア・ゲーム会にてK岩氏、Sin氏に「The Devil's Cauldron」をインストしてきた。まずは定番、「Race to the Bridge」シナリオから。 担当はK岩氏がイギリス軍、Sin氏がドイツ軍。最初の航空攻撃は88ミリ砲を数個吹っ飛ばす好調な出だし。Sin氏は、ク…
クロノノーツゲームから「ASL Action Pack #8」を購入。シナリオ10本+両面印刷の変則マップ3枚という構成。サブタイは「Roads through Rome」ということで、収録されたシナリオはイタリア戦線ばかり(1本だけチュニジア戦)。 さらに毎年恒例、「Winter Offe…
最終戦―1945年ドイツ (1979年) 作者: ヴォルフガング・パウル,松谷健二 出版社/メーカー: フジ出版社 発売日: 1979/08 メディア: ? 購入: 1人 クリック: 9回 この商品を含むブログを見る 神保町の古書店にてヴォルフガング・パウルの「最終戦」を購入。実は…
昨日は「Here I Stand」を、Karter氏、Mi-Boh氏と初プレイ。と言っても自分自身、ルールをまだ把握しきれていないし、他の二人もこの時代の全体像がぼんやりしているので、トーナメント・シナリオの序盤(第4ターン)のみを遊んでみた。イベントも本国と強制…
今日は、Yossi氏と「Normandy '44」を久しぶりに対戦。 初プレイのYossi氏に連合軍を担当していただき、 上陸から一週間を扱う7ターン・シナリオを遊んでみた。まず降下は、米第82空挺師団に2ステップロスの損害。上陸はユタ、オマハの米軍海岸では順調だ…
4月に続編「Virgin Queen」が発売される前に、 とりあえず一回はプレイしておこうと「Here I Stand」に着手。まず月曜日にトーナメント・シナリオ(第4~第6の3ターンのみ)を配置。以来、金曜の夜までテーブルに広げっぱなしにして、毎晩ルールを読みつつ…
歴史群像アーカイブ volume 23―FILING BOOK 帝国陸軍南方作戦 (歴史群像シリーズ 歴史群像アーカイブ VOL. 23) 出版社/メーカー: 学研パブリッシング 発売日: 2012/02/03 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 歴群アーカイブvol.23「帝国陸軍 南方…
自宅にて「The Devil's Cauldron」のインスト・プレイを行った。実は内輪ではあまり「The Devil's Cauldron」をプレイする機会はなかったのだが、続編「Where Eagles Dare」も出たし、今年は積極的に遊ぼうと云うことで。 シナリオは「Saga of the 1st Airbo…
「Where Eagles Dare」中間シナリオ「The Best Laid Plans」をソロプレイしてみた。テーマは9月17日、アイントホーフェン近郊に降下したアメリカ第101空挺師団が、進撃路のソン橋が爆破されたため、新たに近くのベスト橋を奪おうと、とりあえず1中隊を差し向…
「Where Eagles Dare」導入シナリオ2「Son with the Wind」をソロプレイした。9月20日、アメリカ第101空挺師団司令部が守るソン橋(写真左上)へ、ドイツ第2107戦車大隊の先遣パンター部隊が襲いかかるシナリ オである。「ラスト・オブ・カンプフグルッペ」p67…
「Where Eagles Dare」のカウンターを切り終わったので、早速、導入シナリオ1「A Drive in the Country」をソロプレイしてみた。テーマは、マーケット・ガーデン作戦以前の9月11日。イギリス近衛機甲師団のダイムラー装甲車ユニットを用いて1ターン以内に、…
「The Devil's Cauldron」の続編にしてGTS(Grand Tactical Series)第2弾、「Where Eagles Dare」がようやく到着。個人的にはGTSこそWWII作戦戦術級の最高峰システムと感じており、これでようやくアルンヘム以外でも戦えるかと思うと感無量である。※基本ルー…
今日は、Yossy氏宅にて2012年初ゲーム会。まずは久しぶりに「Conflict of Heroes」シリーズ第2弾「Storms of Steel !」の「重要書類を奪還せよ」シナリオをプレイ。先日のASLに続いて、戦術級ゲーム連発となった。 攻撃側ドイツ軍4ユニット、防御側ソ連軍…
自宅の新年ゲーム会にて「Advanced Squad Leader」を対戦した。karter氏が年末に「坂の上の雲」を見たところ、急に「ASL」を遊びたくなったそうで (そこは日露戦争ゲームではないのか)入門用シナリオT1「Gavin Take」でルールを復習することとした。なにしろ…
久しぶりにTwitter発信のネタ。昨夜AMIさんから「ウォーゲーム・ベスト100を選ぶ」という話が出たが、自分は100個選べるほど遊んでいないので、とりあえずベスト50を選んでみた。いろいろと遊び比べて「こちらの方が優れている!」というベストではなく 「よ…