Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Wargaming Column】コレクションを整理する:2017冬

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年末年始にかけて、所有ウォーゲームをかなり処分した。所有しているゲームは、BGG(Board Game Geek)でリスト化しているが、今回の整理で所有タイトルは130になった。BGGに登録されていない日本の同人ゲーム(ツクダ「戦国群雄伝」のエキスパンション等)も持っているので、実際の所有タイトルはもう少し多いはずだが、それでも一番多かった最盛期(多分300タイトルぐらい)から比べれば4割程度になったと思う。おかげでゲームを収納している押し入れはスッキリし、一目で所有ゲームが見渡せるようになった。遊べる選択肢は少なくなったが、厳選したタイトルばかりなので、それでも迷うし、ゲームに割ける時間や体力が減っていく中、自分が対処できるタイトルはこれくらいなのだろう。

しかし130タイトルと言っても、うち42タイトル(つまり3割以上)が「ASL(Advanced Squad Leader)」関連なので、ASL以外となると88タイトルになる。このうちWWII作戦級「OCS(Operational Combat Series)」13タイトルを筆頭に、WWII作戦戦術級「GTS(Grand Tactical Series)」やらナポレオン戦術級「Triumph & Glory」系やらシリーズものが大半を占めている。シリーズとは銘打っていなくても、GMT「Normandy'44」「France'40」「Ukraine'43 2nd Ed」あたりは、もう自分の中で「シモニッチWWII作戦級シリーズ」としてひとくくりにされている。GDW「The Third World War」と派生シリーズGMT「Next War」も同様。ツクダ「戦国群雄伝」と派生作「謙信上洛」「真田軍記」も同様だ。新規システムを覚える余力も減っているので、コレクション自体も、ある程度慣れたシリーズものに特化しつつある。

思い起こせば、自分が1999年にウォーゲームに復帰した時は、まずASLを買い揃え、OCSに手を出すところから始まった。それから十数年をかけて様々なウォーゲームに触れたあげく、そのほとんどを手放し、結局手元に残ったのはASLとOCSだった……というのも面白いと思う。そういう意味では、一周回って原点に戻ったのかもしれない。モノは少なくなっても、300タイトルに触れた後の130タイトルなので、選りすぐりの精鋭という感じもある。手放した後悔も特に無い。

もっと言えば、この先、今の130タイトル全部とつき合えるかどうかも分からない。つき合えないなら、さらに手放すだろうが、見切り候補としては、プレイ稼働率が低くなったGMT「Musket & Pike」シリーズ、OSG「Library of Napoleonic Battles」シリーズあたりだろうか。ただ、そのあたりを手放すには、まだ惜しい気がするので、しばらくは様子見である。最後まで残るのは、多分ASL、OCS、GTS、GOSSだろうか。いっそ、コレクションをそれだけにするという手もあるのだが、まだそこまでは……