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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

Game Journal #20 「魏武三国志」Solo-Play AAR

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Karter氏から借りた「魏武三国志」をソロっている。曹操・反曹操陣営に分かれ、エリア支配による勝利得点を競うゲーム。基本システム「SS太平記」は1回しか遊んだ経験がないが、ルール自体はすぐ頭に入った。ただしこのゲーム「孫策死亡」「袁紹死亡」「劉備成長」など強制イベントによって展開を史実に近づけているので、ゲームの流れを把握し、イベントを御する思考が求められる。また武将Aを討ち取ると裏面の武将Bが出てくる仕組みなので、誰を先に倒し、誰を後回しにするかも大事かもしれない。またその登場エリアを確保する必要もあるので慣れも必要かと。

さてソロプレイ1回目。上級ルールは「軍師」のみ使用。曹操軍は、早々と呂布を下し、西涼まで進んで馬騰を討伐。その間に劉備ブラザーズは襄陽から成都に向かい、 孫権合肥まで進出して、許昌を窺った。ここでちょうど第8ターンだったため、 曹操は戦力をかき集めて、合肥にて孫権を打ち破った後、「呉軍寝返り」イベントを発動して劉備を孤立させた。曹操は、残り2ターンで勝利得点に達するため、自ら北上して河北へ向かい、孫権は襄陽に送り込んだ。襄陽では関羽孔明が待ち受けるも、孫権のダイス目も冴え、いったんは劉備たちを襄陽から叩き出した。しかし最終ターン、劉備たちが襄陽奪回に動き、孫権敗退。 反曹操軍に58VPを奪われ、曹操敗北。

2回目のプレイも中盤までの展開は同じだったが、曹操合肥を奪えなかったため「呉軍寝返り」は起きず、しかも終盤、関羽に長安を奪われ、またも曹操の敗北となってしまった(写真は、2回目終了時) 。

基本的にはシンプルなゲームだが、初見で展開を読み、イベントを把握するのは難しいかも。劉備ブラザーズを成長させるタイミングとか強制退場の前の特攻など、対戦相手ではなくゲームシステムと戦ってる気もした。