Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

ツクダ「オペレーション・オクトーバー・タイフーン」

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先日、秋葉原で「オペレーション・オクトーバー・タイフーン」を購入した。安売り1500円だったのでまあいいかと。ソ連率いるワルシャワ条約軍が 西ドイツに侵攻する設定の1988年発売当時の現代戦ゲーム。ヤフオク等でよく見かけるが、紹介記事は読んだ覚えがない。正直このゲーム大丈夫かと迷いもしたが、この値段なら失敗しても痛くないと思って。

中を開けてみるとフルマップ2枚、ユニット1000個のセミ・ビッグゲームだった。地図を繋げると北はハンブルグ、南はシュツットガルトまで。1ヘクス=8キロ。1ターン=1日。 1ユニット=連隊(WP軍)大隊(NATO軍)/ヘリ30機。シナリオは地図1枚を使うシナリオ2本と 地図2枚を使うキャンペーン1本が入っている。どのシナリオも7ターンまで。1ターンは、結構時間がかかると思う。東西両軍は行動チット4枚+増援チット1枚を持ち、手番毎に戦闘・移動を繰り返す。制空戦と電子戦で負けた側は、行動チット減少。恐らくWP軍のチットが徐々に減るのだろう。しかしチット1枚で全軍が動けるので、続けて手番を奪われると相当苦しいのではないか。一応ユニットの移動力は一律4と低く押さえてあるが、実際の推移はプレイしてみないと分からない。

戦闘は戦力比システム。各国軍には攻撃/防御ダイス修正がついている。米軍は+2/-2、西ドイツ軍は最良の+3/-3。ソ連軍はカテゴリー別に+3/-3、+2/-1、+1/-1。 各ユニットは混合・戦車・機械化・歩兵・ヘリに種別され、組み合わせによってもダイス修正が生じる。

しかしこのルールブック、誤植が多い。特にシナリオページは凄まじく、解読に時間がかかった。Illustratorでユニット配置表なぞ作ろうと思うが、そうするだけの価値があって欲しいものだ。