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【Great Battles of History】GMT「Caesar in Alexandria」

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【回顧録:この記事は2014年3月に回想した記事である】

GMT「Caesar in Alexandria」は、2002年の1月には手に入れていたと思う。本作はGreat Battles of Historyシリーズの第九作で、テーマはタイトル通り、ユリウス・カエサルポンペイウスを追ってエジプトに赴き、その地でプトレマイオス朝の政争に介入した際の戦いを収録している。

本作は、野外決戦を主に扱うGBoHシリーズの中でも異色作で、マップにはアレクサンドリア市街が描かれ、世界の七不思議に数えられる大灯台も記されている。シナリオは市街戦と、沖合での海戦の二つ。市街はユニットの移動を簡便に扱えるよう、通りを用いたポイント・トゥ・ポイント式で移動し、街の外はヘクス移動になる。カウンター総数は280個。クレオパトラ7世の駒もあり、その裏面は巻かれた絨毯の絵になっているのがご愛敬である(カエサルに初めて対面する際、クレオパトラ7世は自ら絨毯に巻かれて身を隠したと云う逸話から)。

ただ、あいにく本作も未プレイのままである。海戦はともかく、市街戦はプレイしたいと思っているのだが、ここまでその機会は無かった。本作は独特なルールで運用されるため、GBoHルールを知っていても、おいそれとはプレイできない辺りがネックだったのだろう。我が家では、この先も出番に恵まれなさそうな作品ではある。

クレオパトラ (「知の再発見」双書)

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