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【Grand Tactical Series】「The Greatest Day: Sword, Juno, and Gold Beaches」Nemesis Solo-Play AAR Part.3

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「The Greatest Day: Sword, Juno, and Gold Beaches」の「Nemesis」シナリオ3日目、6月8日0700ターン。先に連続チットを得たカナダ軍戦車隊は、Bessinの北で粘っていたドイツ軍IV号戦車中隊を撃破すると、一気にカルピケ飛行場の北へ突破。ドイツ軍砲兵集結地にも射撃を浴びせてこれを解散させ、マイヤー戦闘団の砲兵支援を断った。

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遅れて登場したドイツ軍増援のV号パンター中隊✕4は、この突破してきたカナダ軍戦車隊へ射撃開始。しかし最大射程で撃ち合っているためか、さしたる命中弾が得られない。

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続く0900ターン。カナダ第3歩兵師団は、ここまで温存してきた航空支援カウンターを召喚。4個のV号パンター中隊を目標としたが、うち1個はドイツ軍自走対空砲に阻まれて任務中止。しかし残る3つの航空支援は、パンター中隊1個を除去、2個をステップロスと早くもその戦力を半減させた。

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カナダ第7、第9歩兵連隊は、わずかに残るドイツ軍陣地を包囲。

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カナダ第8歩兵連隊もCaironの陣地を攻略中。Lassonでは、稜線越しに両軍の戦車が睨み合っている。海兵コマンドは、ドイツ軍陣地にぶつかり苦戦中。

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V号パンター隊も、どうにかアキリーズ駆逐戦車をステップロスさせたものの、決定打は与えていない。

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というところまで進めて、今回のソロプレイはお開きとした。やはりカナダ軍のシナリオ指針としては、Doubresの陣地は放置し、6月6日はできるだけ派兵ポイントを蓄え、7日以降の第12SS装甲師団との勝負に備える方向で良いようだ。対するドイツ軍は、とにかく初日に後衛(Rearguard)を作りまくって、薄い戦線を築くのが大事。しかし2日目以降となると、後衛を捻出できる親ユニットも減ってくるし、捻出できる場所も減ってくる(敵射程内には捻出できない)ので、いつまでも使える手ではないのが辛い。そして、まさか6月7日だけで兵力の1/3(14ユニット)を失うとまでは思っていなかったが、それもカナダ軍が派兵ポイントを蓄え、射撃機会を増したからこそだと思う。とにもかくにも、非常に気力・体力・時間を必要とする重シナリオだった。また挑戦する際には、結構な気合いが必要かも知れない……