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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

Six Angles #11「モスクワ攻防戦」

SA011 The Last Stand at Moscow

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シックス・アングルズ11号「モスクワ攻防戦」が到着。1941年秋のドイツ軍タイフーン作戦から 翌42年冬のソ連軍冬季反抗までを全10ターンで描く作戦級ゲーム。扱うユニット数もさほど多くなく自分的にはちょうど良いサイズだ。

さてモスクワ戦と云えば冬将軍&泥将軍だが、本作でもドイツ軍が戦えるのは降雪前の第6ターンまでらしい。と云うか第7ターンからドイツ軍補給ユニットが後方に置き直され、前線部隊が補給切れになる仕掛け。ランダム決定なのも怖い。対するソ連軍も戦力未確認ユニットのため、どれが頼りになるか分からず、思わぬ所で戦線が綻ぶ危険性あり。またソ連政府がどれだけダメージを受ければ降伏するか、双方共に途中まで分からないと云う緊張感あふれるルールも。13ダメージを与えた後、ドイツ軍だけ!が臨界点を確認できるのも素敵。そのためソ連軍は「もしかしてあと1ダメージ受けたら降伏かも」と、史実のスターリンが覚えたような疑心暗鬼に囚われ、ダメージを回復するために需要拠点の奪回、つまり冬季反攻に出ると。うーん、まだ一度も遊んでもいませんが、デザイナーズ・ノートと絡めてゲームテーマを眺めるとかなり面白そう。これは早速、挑戦せねば。ちなみにこちら、4ヶ月半ぶりの正規ウォーゲーム購入。