Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Operational Combat Series】「Case Blue」

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Operational Combat Series(OCS)第10作「Case Blue」を購入。自分のウォーゲーマー史上において間違いなく最高値のゲーム購入である。しかし2003年発売予定が、延びたものだ。

内容は、タイトル通り「青作戦」…… つまり1942年ドイツ軍夏期攻勢だが、スターリングラード包囲を扱ったシリーズ第2作 「Enemy at the Gates」の差し替えマップとユニットを含んでいる。 試しに地図を全部(9.5枚)繋げてみると、八畳敷きが完全に占領された。さらにシリーズ第8作「Guderian's Blitzkrieg II」との連結も可能だが、その場合、地図があと4.5枚追加されるので、もう八畳部屋では無理。しかも連結シナリオは全178ターンだし、1マップシナリオも2本のみ。

当然、カウンターも膨大な量で、EATG差し替え分、GBII連結用、マーカー840個も加えて総数3500個…… ドーラ列車砲に懲罰大隊、輸送用ラクダ、捕獲T34装備のSS-Zbvユニットも登場し、マーカー・グラフィックにも変更が為された(突破マーカーに数字が入ったのは便利) 。差し替え分をEATGユニットと照合してみると、様々な数値に修正が施されている。恐らく戦闘序列の再リサーチによるものだろう。GBII空軍ユニットもまるまる差し替えだが、こちらはグラフィックの変更がメイン。

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すでにカウンター切断を始めているが、自分はこの作業が苦にならないタチである。カウンターを切りつつ把握し、どうやって仕分けするか考えるのもゲームだと思う。 そう、自分の「Case Blue」はもう始まっているのだ……

まずは1マップシナリオから攻める予定。 「世界の果て(グロズヌイ攻略戦)」と「ハリコフ1942」だけだが、前者には第7降下猟兵師団投入オプションもあって興味津々。可能ならばその後、巨大キャンペーンシナリオを勝手に分割したいけど、出来るかどうか。コレクターズアイテムになりがちだが、巨大な戦いの片鱗でも味わっておきたい。