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After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの日記

【戦国群雄伝】Game Journal #62「秀吉軍記:賎ヶ岳の決戦」

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ゲームジャーナル版「戦国群雄伝」を買い揃えようと、62号「秀吉軍記・賤ヶ岳の決戦」(2017年発売)も購入。これはまだ在庫があったので定価で購入。ツクダ版「秀吉軍記」は、天王山の合戦(vs明智光秀)、賤ヶ岳の合戦(vs柴田勝家)、小牧長久手の合戦(vs徳川家康)という3本のシナリオが収録されていたが、さすがにそれ全部を一冊の雑誌付録にするのは無理があったようだ。たしかに今から考えても、ツクダ版「秀吉軍記」ってかなりボリューミーで、お買い得な一作だったんだなと。ちなみに天王山の合戦はゲームジャーナル68号に、小牧長久手の合戦は72号に収録されている。

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地図盤は本来、天王山、賤ヶ岳、小牧長久手の戦闘地域をすべて網羅するため、東海から中国地方までの広い範囲が含まれている。

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羽柴軍は、ツクダ版と同じく黄色地に赤文字。まあ、金ピカ的なイメージよね。しかし宇喜多にしろ毛利にしろ、旧版よりも地味目な色使いになっている。

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対する反羽柴方の柴田勝家軍は、旧版の水色カウンターから緑へ。

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ツクダ版「秀吉軍記」は、1988年に発売されたと同時に買ったと思う。シリーズ前作の「信玄上洛」「関東制圧」「独眼竜政宗」「信長風雲録」は、後追いで買い揃えていて、これは面白いシリーズだなと分かった上で買った初めての新作だったはず。そしてこの「秀吉軍記」で、結構ルールが整理されたり、戦闘結果表が修整される等、シリーズとして整えていこうという姿勢が見えた一作だった。

実際プレイもしたが、我が家では3人で集まることが多く、羽柴方を1人が受け持ち、もう2人が反羽柴方(明智と毛利とか、徳川と毛利とか)を担当することが多かった。とは言っても、なかなか毛利軍が参戦することはなかったなあ。自分も、どのシナリオで誰を担当していたか、すっかり忘れてしまった。そして3本のシナリオの中でも、最も印象が薄いのが、この賤ヶ岳の戦いだった。たぶん当時、このシナリオをプレイしたのは、一回だけだった気がするし、その内容もまったく覚えていない。とにかく覚えているのは、ゾンビのような回復力を持つ雑賀孫市の鉄砲衆が面倒だったなあと……ってことは、そうか、自分は羽柴方を担当していたのか。

そしてこのゲームジャーナル62号には、別冊「幸村外伝」(これもツクダの再版モノ)の訂正用カウンターシートが付いている。しかし訂正用カウンターだけ手に入れて、本体が無いのもなあ……ということでそちらも注文中。やれやれ、結局そっちも買うのか。