昨日の続き。現代空戦「Air Power」シリーズの同人誌「View from a Cockpit Issue #4」も購入した。こちらはアメリカ軍、ソ連/ロシア軍の攻撃機が主軸で、ある意味「Air Strike」のリメイクとも言える(欧州機は入っていない)。今回買った中では最もボリュームが多く、対地攻撃用の地図盤や、地上目標、対空砲、対空ミサイルカウンター等々も含まれている。もちろん、対地攻撃機、対地爆弾/ミサイル等々にしても「Air Superiority」「Air Strike」以降に登場した兵器が収録され、21世紀の対地攻撃が再現できるようになっている。
「View from a Cockpit Issue #5」は、航空自衛隊編。日の丸入りのカウンターはもちろん、最新のF35A/BライトニングIIのデータもあり。また「水爆実験で狂暴化した古代の海棲生物」「阿蘇山から出現した巨大飛行生物」を迎え撃つシナリオも用意されている。まあ「空戦マッハの戦い/Air War」にも、ドラゴンやUFOと戦うシナリオがあったし、こういう遊び心は一種の伝統なのかもしれない(^_^)
「View from a Cockpit Issue #6」は、迎撃機(と侵攻機)編。「The Speed of Heat」でも冷戦時代のこの分野を扱っていたが、この号では迎撃機側のソロシナリオ(異なるスケールで「会敵」と「攻撃」を行う)や、F22Aラプターのデータカードも収録されている。
さらに来年「View from a Cockpit Issue #7」としてアメリカ海軍機編が企画されているそうで、引き続き楽しみなシリーズだなあと(^_^)
