Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの日記

【Advanced Squad Leader】「AP#15 Swedish Volunteers」「Best of Friends 2」「ASL Roma 2020」

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ASL(Advanced Squad Leader)の新作3点が到着。まずは「Action Pack #15 Swedish Volunteers」。その名の通り、第二次大戦当時、中立国ながらも近隣諸国へ馳せ参じたスウェーデン義勇兵を扱ったミニモジュールとなっている。元々は、2009年に自費出版されたモノを、MMPから正規に出版した形。収録された16本のシナリオは、すべてスウェーデン義勇部隊が絡んだ、フィンランドノルウェー、はたまたソ連領内での戦闘になっている。 

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と言う自分も、スウェーデン義勇部隊については詳しくないが、幸い、史実的な背景が(図版含めて)4ページにわたって説明されている。1/2カウンターは120個、5/8カウンターは8個付き。スウェーデン義勇部隊カウンターは、フランス軍とはまた微妙に違う青色。冬季コートを着た指揮官カウンターは、らしい仕上がりになっている。一線級分隊が5-4-8というのは優秀だが、エリート部隊は不在。まあ、ASLはこれからも、このように第二次大戦の隙間を埋めるような整備が続いていくのだろう。 

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こちらは、2013年に発売されたシナリオ集「Best of Friends」第2弾。こちらも元は、スウェーデンのASLトーナメントFriendly Fireから抜粋、修整されたシナリオのはず。12本のシナリオは、1939年ポーランド、1942年セバストポリ、1944年イタリア、1945年ベルリンと、大戦初期から末期まで含み、最後はなんと占守島(Shumshu)での日本軍戦車隊の攻撃シナリオになっている。今まで他に占守島のシナリオとかあったかなあ?  地図盤85も収録。 

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さらに2020年10月に、イタリアはローマで開催されるウォーゲーム大会のためにデザインされたシナリオ集「ASL Roma 2020」も購入。中身は、シナリオ4本と地図盤86という構成。4本のシナリオも、1940年のイタリア軍によるギリシャ侵攻、1943年のコルシカ島でのドイツ軍とイタリア軍レジスタンスとの戦闘、1943年、1944年の連合軍イタリア上陸後の戦闘と、いずれもイタリア尽くしになっている。こういった形がOKなら、日本のASL競技プレイヤーたちも、日本向けシナリオ集とか出せるのでは?