Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退した蔵書系ウォーゲーマーの日記

【Wargaming Column】「PLUS 透明デスクマット 反射抑制機能付き」

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20年前に買った透明デスクマットが、さすがに経年劣化で黄ばんできた。いつも自宅テーブルでウォーゲームをする際、地図盤の上に敷いていたが、リプレイ写真を撮ると、その黄ばんだ色味まで映ってくるので、これはもう寿命だなと、新しいものを購入した。今まで使っていたのも、PLUSというメーカーの透明デスクマットだったが、Amazonで調べたら「反射抑制」機能付きがあったので、そちらを選択。サイズは、我が家のテーブルが150cm✕90cmなので、それに一番近い、1390mm✕690mmを購入。もう少し幅があると良かったけど、まあいいか。とりあえず上の写真のように、フルマップ1枚の左右にA4の図表類を置いても、十分カバーできる大きさ。※撮影モデル:「Normandy'44」さん。 

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「反射抑制」機能付きとは言え、完全に反射しないわけではない。あくまでも「抑制」。とは言え、以前のモノよりはかなりマシ。 

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これが今まで使っていた透明デスクマット。蛍光灯の形まで分かるほど、ガッツリと反射。この問題に悩まされてきたウォーゲームBloggerは多いはず。 

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これも今までのデスクマット。本来の地図盤の色彩とは異なる、黄ばんだレイヤーが乗っかっている。いやそれも味になるよね、と言うほどでもない。 

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こちらが、新しく買った透明デスクマット。本来の色味が素直に出ている。 

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フルマップ2枚はカバーできないが、以前のモノより長さ25cm、幅10cmほど広くなり、地図盤を押さえる安定性は増したはず。※撮影モデル:「OCS:Baltic Gap」さん。 

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複数のマップを押さえるにも、やはり広い安定性が大切。※撮影モデル:「TSWW:Singapore !」さん。

実はこの「TSWW:Singapore !」のインパール作戦シナリオを実プレイしようとして、今までのデスクマットでは足らんなと思ったのも購入のキッカケ。あとOCS(Operational Combat Series)の新作「Hungarian Rhapsody」も発売が決定したので、それが届く前に、同じ末期東部戦線でOCSを復習するために「Baltic Gap」にまた触れておこうかなと。

とは言え、最近のコロナウイルス騒ぎでリモートワークも増え、このテーブルでオンライン仕事をすることも多く、なかなかウォーゲームを広げっぱなしにもできないが、一応準備だけは整えておこうと。