先月末のMMP Black Friday Saleで買った「ASL Journal #10」「ASL Action Pack #9」が到着。ASL収集もすっかりご無沙汰だが「Journal」と「Action Pack」ぐらいは揃えておきたい気がして注文。もっとも前号の「Journal #9」もBlack Friday Saleで買ったので、もうこのシリーズはSale待ちでもいいのかもしれない。送料を入れると国内ショップと買うのとさほど変わらないのだが……
2012年に出ていた「ASL Journal #10」は、光沢のある紙質に変わっていた。収録記事はヒストリカルモジュール「Festung Budapest」シナリオAARや、白兵戦の戦闘分析、半自作シナリオシステム「Squad Bleeder」の紹介等々。シナリオ16本(うち2本はヒストリカルモジュール関連)。
しかし3年前に出たこの「#10」がいまだに最新号で、後続の号が出ていないというのも気になる。マニアの多いASLも出版不況か?
一方「Action Pack」は発売ペースが上がり、すでに「#12」まで出ている。こちらの「#9 To the Bridge !」は2014年発売。カバーアートを見れば分かるようにすべて日本軍がらみのシナリオばかり10本収録。太平洋戦線モジュール「Rising Sun」に併せた企画だったようだ。地図盤は、両面印刷の横型3枚収録。
ASLに関しては、今年発売されたフィンランド軍モジュール「Hakkaa Paalle」も買っていないが、すでにアメリカ軍モジュール「Yanks 2nd Edition」のプレオーダーも始まっており、せめてそれら基本部分だけは揃えておきたいと思っている。ASLはまだコレクション気質が残っているのだ……