ゲームジャーナル最新号が到着。付録ゲーム「信長後継者戦争」は、本能寺の変以後の群雄割拠を扱った3人用マルチゲームで(次号に4人プレイ用追加コマが収録)、アレキサンダー大王の後継者戦争をお題とした名作「Successors」が元ネタ。
各プレイヤーは、基幹勢力である羽柴秀吉、明智光秀、柴田勝家をランダムに選んだうえで、さらに三法師、織田信雄、織田信孝、続けて滝川一益、毛利輝元、長宗我部元親を引き、さらにさらに徳川家康、上杉景勝、北条氏直を選び、各4大名を担当して、信長の正統後継者、あるいは天下人を目指すというもの。3人用ゲームと云うことで、我が家のプレイ環境にはぴったりなうえ、 以前遊んだ「Successors」も好評だったし、お題も馴染みがあり、期待が高まる一作だ。
本誌には、作者・近藤友樹氏のデザイナーズ・ノートもたっぷりとあり、「Successors」との差異や、ルールの根拠についても述べられている。これは早速、今月中に遊ぶ予定。 ただ次号に付く「4人プレイ用セット」をどうするか。 身内では4人プレイをする可能性が無いのだけれど、 次号には「ドイツ装甲師団長2ヴァリアント ドイツ歩兵師団長」も付くし……