昨日は秋葉原イエサブにて「信長軍記」をプレイしてきた。最初の2戦は、最近このゲームにハマっておられるゴリ子氏と、3戦目は途中参加した、今回初プレイとなるHA氏と。
結果から書くと、自分は3戦3敗。まあ初戦は仕方ない。なぜなら第1ターンにお互い動員ダイスで6を振ってしまい、経験者・ゴリ子氏率いる今川方のロケットスタートだったので。2戦目は自分が今川を担当したが、三国同盟が成立せぬまま敗北。3戦目も今川を担当し、那古野城を奪うなど奮戦したものの敗北。7時間近くかけての「虎の穴」的3プレイで頭はくったくたである。
まあ、そんな事よりも言いたいのはこのゲーム、一手一手の決断が非常に重く、ピーキーなシステムだということ。一手のミスは後々まで祟り、そのミスを取り戻すのは難しく、 どんな一手がミスに繋がるかも、最初は分かりにくいと思う。お互いの残り手番をカウントし、サドンデス負けに注意するのは勿論、中立陣営とのスタック、ヘクス支配や帰還のタイミングも重要で、ゲームを見通せているか否かで、プレイに大きく差が出ると思う。そういう意味では、ベテランが初心者をボコるには最適のゲームかもしれない。慣れれば面白いが、今川は三国同盟が成立しないとキビしいかなと……
季刊 ウォーゲーム日本史 第11号 『信長軍記』(ゲーム付) ([バラエティ])
- 出版社/メーカー: 国際通信社
- 発売日: 2011/09/20
- メディア: 大型本
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