Musket & Pikeシリーズ「Gustav Adolf the Great」のリュッツェン会戦をソロプレイした。写真手前がグスタフ・アドルフ王率いるスウェーデン軍、 写真奥が傭兵隊長ヴァレンシュタイン率いる神聖ローマ帝国軍である。このシナリオでは、軽歩兵ユニッ トにも斉射が認められており、平均的M&Pシリーズに比べて、ブラッディな展開になると思われる。あくまで練習ソロプレイなので、経緯はごく簡単に。
第1~2ターン、グスタフ・アドルフ王直率のスウェーデン軍右翼が攻撃開始。帝国軍の砲2ユニットを使用不能とする。第 3~5ターン、霧が発生し、全ウイングが強制的に待機命令となる。第5~8ターン「突撃命令ウイングも接敵ユニットも無い」ため休憩となる……と、このように強制的に中休みが入るシナリオなのだ。
第6ターン、ランダム増援のパッペンハイムが最速で登場。第10ターン、スウェーデン軍左翼がリュッツェン攻撃に失敗。第11ターン、スウェーデン軍右翼 が帝国軍左翼&騎兵を包囲する。第12ターン、帝国軍左翼&騎兵が全滅。
第13ターン終了時。スウェーデン軍右翼+中翼が帝国軍側面へ突撃。この時点 でスウェーデン軍291VP、帝国軍82VPと大差が付き、ソロプレイ終了とした。
初めてなので、ルール間違いとテクニックミスがあったものの、基本システムは理解できたと思うし、実際面白かった。活性化を奪い合う展開はエキサイティングだし、どうやら自分の新しいお気に入りシリーズになりそうだ。しかし著名な戦いなので初M&Pプレイに選んだものの、特別ルールが多く、途中に霧と休憩も入るため、初心者には向かないかもしれない。