Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退した蔵書系ウォーゲーマーの日記

【Wargaming Column】猿遊会番外編「回想&ウォーゲーマー呑み会編」

では今回の「The Devil's Cauldron」祭りの回想から。2日間で16時間も「TDC」を遊び、「もうしばらくこのゲームはいいや」といったん思ったものの、リプレイを書いてるうちにまた遊びたくなっていて、やはり自分はこのゲーム(GTSシステム)が好きなんだなと再認識した。しかし本作に関しては日本語ルールが公開されておらず、現在では品切れのため、遊ぼうにも遊べないゲームなのが困ったところ。せめて面白さだけでもお伝えして、将来MMP社から発売されるであろう「Where Eagles Dare」や「No Question of Surrender」、さらにGTSクルスク、GTSノルマンディにも触れていただきたいと思う次第。Consim情報によると「No Question~」が最も早く発売されるっぽいし、舞台は真っ平らな北アフリカの砂漠で移動も楽そうだし、マップ1枚だし、もし次のGTS祭りを催すなら「No Question~」でインストしようと思っている。ま、いつ発売されるかは分からないが……。

さて初日・2日目とも、閉会後は他のゲーマーさんたちと食事に行った。初日は主催のたかさわさん、信長さん、asasinさん、takobaさん、F男さん、 XoD田村さん、いのさん、takuさんとウォーゲームBlogger座談会となり、 日目は、たかさわさん、鹿内靖さん、平野茂さん、omega7さんと少人数で。初めてお会いした方も多かったが、お互い自己紹介すると 「ああ、あのBlogの!」と思ってしまうのがBloggerの面白いところ。 つまりBlogとは、それだけ書き手の性格、嗜好、特徴を映し出すし、文章にはそれだけの力があるんだと改めて感じた。「だから文章は気をつけて書かなくちゃいけない」 「でも気兼ねして書いた文章だけで書き手を判断されても困る」 「面と向かって言葉にすれば、表情も見えるから真意が伝わりやすい」 そんな会話を聞きつつ、文章を書くスタンスについていろいろ考え、 自分もBlogで「買いました」「遊びました」だけではなく、たまにはエッセイっぽい記事も書こうかなと思ったり。とにかく本当に充実した2日間でした。お声をかけてくださった皆さま、ありがとうございました。 またいつかどこかで……