Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの日記

GMT「Stalingrad'42」Fall Brau AAR

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今日は、2013年2月以来、7年ぶりにYossyさん宅で対戦。Yossyさんも、この7年間はウォーゲームと縁遠かったそうで、だったらオーソドックスな作戦級をということで「Stalingrad'42」を選択。シナリオ1「Fall Brau」を、Yossyさんがドイツ軍、自分がソ連軍を担当した。 

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序盤、快活に進撃するドイツ第4装甲軍。 

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ドイツ軍は、一番手前の勝利ポイント地点Staryy Oskolを占領し、先鋒部隊は早くもVoronezh(勝利ポイント2)に達した。しかしドイツ装甲師団は、各地でステップロスをくらい、早くも消耗しつつある。そして南部では、まだ攻勢に出られず。

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ドイツ第4装甲軍が消耗したうえ、Don川にぶつかったあたりで、今度は南部での攻勢が開始。ドイツ軍は、Valuyki、Voroshilovgradも占領。しかし各司令部を戦闘支援に使った代わりに、それを回復させる補給ポイントが不足してきた。 

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対するソ連軍は、反撃する余裕も無く、ZOCボンド戦線を繋ぐのみ。 

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そのソ連軍戦線も、広い範囲でドイツ軍の攻撃をくらい、一斉に後退、そして混乱。それでも何とか勝利ポイントの達成は防いでいる。  

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南部でのドイツ軍の進撃は、Voroshilovgradで停止。その先にあるMillerovoまでは奪えなかった。

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最終第8ターン。ドイツ軍のSvobodaに対する攻撃は、EX(相互損失)止まり。しかしVoronezhに対する攻撃はようやく成功し、ソ連軍も「断固たる守備」にしくじって後退。あえなくVoronezhは陥落した。しかしその勝利ポイント2点を加えても、合計5点。勝利基準の8点には足りず、ドイツ軍敗北と相成った。

まあ、7年ぶりのリハビリ的対戦とはいえ、8ターン進めるのに4時間ほどだったので、さくさくと進められた感じ。ドイツ軍は、後退するソ連軍を追って、ついついDon川方面に装甲師団を送ってしまったが、そちらは渡河攻撃をするのだし、歩兵師団を送れば良く、装甲師団はDon川とDonetz川の間の平野部を突進させれば良かった……というのは後知恵。まあ一度プレイすれば、そのあたりの戦力配分もすぐ見えてくるかなと。今回は、その戦力配分に手間取り、Voronezh陥落も遅れたが、次回はもう少しスムーズにできるはず。とは言え、Svobodaまでは取れるとしても、勝利ポイント7点目、8点目を取るのは、まだ難しそうに見える。たぶんプレイ回数を重ねれば、また違って見えるのだろうが。

ソ連軍としては今回、ほとんど反撃をしなかったが、枢軸軍も徐々に消耗し、戦線が薄くなっていたので、一発殴れそうなチャンスも何度かあった。一応、予備選力も保持していたが、その時、その近くに反撃できる戦力が無かったのが残念。予備を配置する場所がまずかったのだろうか。あるいは、枢軸軍戦線が綻ぶ場所をあらかじめ予想して、反撃用の予備を準備しておくか……などと対戦後、あれこれ話し合ったので、いずれまた再戦するかもしれない。とにもかくにも、安心安定のSimonitch路線は健在だった。