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After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Company Scale System】「Guam:Return to Glory」Barrigata Solo-Play AAR

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風邪をひいたせいで延び延びになっていたが、CSS(Company Scale System)「Guam:Return to Glory」に、ようやく着手。まずはシナリオ1「Barrigata」からソロプレイしてみた。このシナリオは、1944年8月2日(アメリカ軍上陸から13日後、キャンペーンでは後半)、バリガタ山の麓にあるバリガタ村に塹壕を築いた日本軍第47独立混成旅団に対し、アメリカ第77歩兵師団が攻撃をかけるというオーソドックスなもの。1300時ターンから夜間ターンIまでの4ターンで、バリガタ村ヘクスの争奪が勝利条件となる。

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最終ターンの状況がこちら。M5スチュアート火炎放射戦車に支援された米軍スタックが、ヘクス35.41、36.42と2カ所の日本軍塹壕に白兵戦を仕掛けてこれを占領したが、それ以外では日本軍の陣地線を突破できず、シナリオ的には日本軍勝利と相成った。

アメリカ軍には潤沢な砲兵・航空支援があったものの、密林や村落に塹壕を築いた日本軍戦線は意外に堅く、単発の射撃ではなかなか戦果が上がらなかった。やはり砲兵か航空支援で混乱させた後、白兵戦を仕掛けるのが常道なのだろうが、日本軍もさくさくと回復したので、アメリカ軍が攻めかかるタイミングを逸した形となった。アメリカ軍としては、射撃火力を上げるために、3個中隊+支援火器(可能なら戦車)+指揮官というキラースタックを作ったが、火力が高まっても防御力が上がるわけでもなく、当然のように日本軍から狙い撃たれ、何度も混乱の憂き目を見た。特に今回は、日本軍側のキラースタック(Miyanashi大尉指揮)が、先手を打ってアメリカ軍側のキラースタックを射撃してその行動を封じる場面が続き、Miyanashi隊は包囲されているものの、最後までバリガタ村ヘクスを死守してみせた。とりあえずCSSの基本システムを学ぶにはお手頃なシナリオなので、まずはここから入門するのが穏当かなと。