Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Battalion Combat Series】「Baptism by Fire」Operation Spring Wind AAR

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昨日は、久しぶりに自宅会。Karter氏と「Baptism by Fire」の「Operation Spring Wind」シナリオを対戦した。Karter氏は枢軸軍、自分は連合軍を担当。

第1ターン、枢軸軍の4個カンプフグルッペは、いずれも第2活性化ができず、緩慢な前進。その間にアメリカ第1機甲師団CCAは、Sidi bou Zidを放棄し、Kern's Crossroadへ撤退。CCCは、Sbeitlaへ入った。第2ターンは雨だったが、枢軸軍はKern's CrossroadからCCAを追い出し、Sbeitlaへと接近した。

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第3ターン、増援のアメリカ軍CCBもSbeitlaへ到着し、CCCは準備防御態勢に入った。CCAはSbeitla前面でKG Reim、KG Gerhdtに射撃を浴びせつつ後退。ドイツ軍も、このターンで撤収するKG Gerhdtを消耗上等で突っ込ませ、CCAの戦力を削っていく。

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最終第4ターン。南方からKG Schtの戦車大隊がSbeitlaへ接近し、CCAの司令部とM3軽戦車大隊を撃退。さらにKG Langの戦車大隊がSbeitlaに立て籠もるCCCスタックを撃退したものの、続いてCCCが活性化し、後退したスタックが再びSbeitlaへ戻ってきた。すると今度はKG Reimのティーガー中隊が相討ち上等とばかりに移動面でSbeitlaの隣接ヘクスから射撃戦を仕掛け、再びCCCスタックを撃退。残る移動力でSbeitlaへ飛び込み、これを占領した。さらにもう1カ所、勝利条件ヘクスを取れば枢軸軍の勝利であり、実際KG Stnkoffが2回の活性化にどちらも「成功(=フル移動力を使える)」すれば、Hadjeb el Aioumに入れたのだが、最初の活性化で「失敗」してしまい、ゲームは引き分けで終わった。

第2ターンが雨、枢軸軍が3つの勝利条件ヘクスを取りながらも4つ目が取れずに引き分け、というソロプレイと同じ結果になってしまった。枢軸軍は第2活性化があまり成功しなかったので、もう少し余裕を持てると思うが、それでも4つ目の勝利条件ヘクスが取れるかどうかは微妙なので、シナリオバランスとしては良いと思う。プレイ時間も4時間ほどで、さくさくと進められた。Karter氏も、最初は独特なシステムに戸惑っていたが、すぐに馴れたようだ。

ただ、個人的には、久しぶりにGOSS(Grand Operational Simulation Series)がプレイしたくなってしまった。あちらはもっと重たく詳細なWWII大隊級シリーズだが、自分の好みはGOSSなのだろう。