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After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Operational Combat Series】「Sicily II」Campaign AAR part.2

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今日は秋葉原イエサブにてFORGER氏主催の「OCS:Sicily II」キャンペーン会、第二回に参加してきた。前回、第2(7月14日)ターンまで進めたユニットを再配置し、第3(7月18日)ターンから再スタート。自分の担当は、前回と同じくシチリア島東部の枢軸軍である。

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第3(7月18日)ターン。先攻は連合軍。イギリス軍はアウグスタ市を包囲しつつ、第23機甲旅団をもってカタニア市へ向けて北上開始。イタリア軍装甲車大隊に攻めかかるも、イタリア軍とは思えぬ精強さ(アクションレーティング最良の5)によって逆奇襲をくらい、2個戦車大隊を失った。枢軸軍は、火力30のイタリア軍砲兵連隊を予備モードにし、連合軍の攻撃を阻止砲撃で鈍らせる構えである。

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第4(7月21日)ターン。先攻は連合軍。イギリス軍がアウグスタ市に攻撃を宣言すると、守備に就いていたイタリア軍3個沿岸ユニットがすべて降伏し、市街は無血占領された……。再び攻めかかってきたイギリス第23機甲旅団への火力30の阻止砲撃も失敗(2D6で4以上なら当たりなのに3が出た)。しかしイギリス軍のダイス目も振るわず、第23機甲旅団は再び攻撃に失敗し、後退した。拙守、拙攻である。

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一方、シチリア島西部では、アメリカ軍がいったん戦線を食い破ったものの、ドイツ軍の反撃によって突破した戦車大隊が孤立する事態が発生。アメリカ軍は別方面でも突破を試みて入念な攻撃を行ったが、そちらの戦果もはかばかしくなかったようだ。

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第4ターン裏の枢軸軍。すでにアウグスタ市を落とした連合軍は、いよいよ本腰を入れてカタニア市へ北上するであろうということで、東部枢軸軍各部隊は整然と後退。さながら戦略的持久を試みた沖縄戦の如くである。一方の西部枢軸軍は「攻撃こそ最大の防御」とばかりに、アメリカ軍戦線の穴を衝こうとしたり、ロケット砲で敵飛行場を砲撃するなど、あの手この手を繰り出していたようだ。

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第5(7月24日)ターン。先攻は連合軍。イギリス軍は3攻撃スタックを準備したが、うち1つはイタリア軍の阻止砲撃によって混乱。それでも44RTR戦車大隊を主力としたスタックが無事、渡河攻撃に成功し、プリマソーレ橋の南に到達した。

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第5ターン裏、枢軸軍は、カタニア市沖合に浮かぶイギリス軍空母フォーミダブルに目をつけた。実は第5ターン表の航空戦で、イギリス軍は哨戒用の戦闘機を使い切っており、空母部隊をカバーする戦闘機は皆無だった。早速、Bf109g戦闘機が空母の直援機に襲いかかり、これを撃退。戦闘機の援護を失った空母めがけてイタリア本土からJu88爆撃機✕4が襲来し、これに混乱。さらに続く突破フェイズでも、イタリア本土から第二波となるJu88+SM84爆撃隊が襲いかかり、2D6振って4以上が出れば空母本体にダメージヒットが出るはずが、ここで振ったダイスが痛恨の2(ピンゾロ)!空母への混乱はこのターンで消えてしまうため、結局散々騒いだ割には何も結果が得られないというていたらくであった……

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ということで今回はこの第5ターンまで進めて終了。次回は第6(7月28日)ターンからの再開だが、すでにイギリス軍はカタニア市に3ヘクスにまで迫っており、戦線の破断界も近いような気がする……