Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退した蔵書系ウォーゲーマーの日記

【Wargaming Column】ゆく年くる年2016

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2016年の購入ウォーゲームは、「GTS:The Greatest Day: Sword, Juno, and Gold Beaches」と「OCS:Beyond the Rhine」の2個のみ。2016年にプレイしたのも、このGTSとOCS、そして戦国群雄伝の3シリーズのみだった。昨年末の記事でも、2016年の自分を『引き続き「ほぼ引退」と言い張りつつ、自分の好きなシリーズゲームばかり遊ぶのだろう』と予想したが、まさにその通りになった。そして恐らく2017年もそうなるだろうし、買うゲームも遊ぶゲームも、どんどん絞り込まれてくるのだと思う。

コレクションの断捨離は2016年も継続され、手元のゲームはさらに減った。今年は、良いゲームだけれどもう遊ぶ機会は無いだろうなというタイトルを、がしがし手放していった。来年も処分は続けるし、やはり自分が本当に好きなシリーズゲームだけが手元に残っていくと思う。

とりあえず2017年以降に欲しいのは、今年遊ばせてもらった「OCS:Sicily II」と「OCS:Tunisia II」だろうか。いろいろ手放したが、OCS熱はまだ健在である。「GOSS:Atlantic Wall」も欲しいが、なにせ高額なのがネック。しかしその次のGOSS新作「Lucky Forward(パットン第3軍のロレーヌ戦)」が2018年に出るまでには確保して遊びたい。「ASL:Hakkaa Paale」と「ASL:Yanks 2nd」まで手が回るかは怪しい。あとOSGのLibrary of Napoleonic Battlesシリーズが放置中。すでに「Napoleon Against Russia」「Napoleon's Last Gamble」が出ているが、さて……

もちろん一番好きなGTSの新作「Operation Mercury」(来年前半には発売されそう)には期待しているし、GTSノルマンディ三部作のユタ海岸編、オマハ海岸編にも触れたいが、メインデザイナーのAdam StarkwetherがMMPから(あまり良くない形で)離れてしまったので、そのあたりどうなることやら。

というわけで2017年も、OCSとGTSは継続、GOSSとASLとTLNBに手が出るか、という感じだろうか。

今年遊んでいただいた皆様、どうもありがとうございました。

2017年も引き続き、ほぼ引退状態ですが、何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m