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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Wargaming Column】ウォーゲーム・ライフ回想:活動量には波がある

ウォーゲーム・コラム

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前々から旧Blogの未発掘記事をこちらへ再アップしようとは思っていた。しかしなかなかその時間が取れなかったが、ここ一週間をかけて作業を進め、ようやく本日完了。ついでに旧Blog執筆以前に購入したゲームについても回想記事を書き、230記事をアップ。これまでの330記事と併せて総計560記事となり、1999年以降の自分のウォーゲーム・ライフをかなりの精度で記録できたと思う。

もっとも昨年から、断捨離的にウォーゲームの処分を進めており、今や手元に無いゲームも多い。あらためて思い起こしても「何月何日に買った。結局遊ばず売却した。内容については分からない」としか書けないゲームも多々あり、ずいぶん無駄な散財をしたなあとも思う。まあ実際に所有してみて、やはりこれは自分向きではないと分かることもあるから、いったん購入することもまったく無駄ではないが。

しかしこうして1999年以降の自分のウォーゲーム・ライフを俯瞰すると、大きな波と言うか、活動量のアップダウンがあるんだなと感じた。まず1999年~2003年は、ゲーム再収集に燃えていた。コレクションの再構築とでも言おうか、離れていた1990年代のゲームはもちろん、ヤフオク等でも積極的に中古ゲームの収集に努めている。年に20個以上買っているのだから、ちょっと熱が入り過ぎだろう。その割に手放したゲームも多いので、何を買うべきか、あまり精査していなかった感もある。

ところが2004年にブレーキがかかる。これは単純に経済的な問題で、自分が作家として新刊を出せなかったため、ゲーム購入資金が無かったのだ。当然、買い物によるストレス解消もできずもやもやしたが、今から思うと、ここでいったんブレーキがかかって良かったと思う。

2005年は心機一転。1月から旧Blogを始め、ウォーゲーム購入数も年10個ほどに落ち着いた。それでも多いが、2008年前半までは安定して活動できた。

2008年後半からまた活動量が低下。この時期には、原稿が出来ているのにイラストレイター氏が病気で2人倒れるというアクシデントがあった。そのためウォーゲームも買い控えたが、そういう時は焦らず、時間のかかるゲームでもゆっくりソロプレイしてればいいという境地に至った(だから「Atlantic Wall」「Overload」などを遊んでいる)。

その反動か、2010年のウォーゲーム活動が極端に多い。この年だけで83記事。活動量だけならピークとも言える年だ。2011年も56記事と多いが、この年はヒストリカル・ミニチュアにも手を出していたので、総合的に見ればやはり精力的に活動していたと思う。たぶんMusaAttackでの交流から、あちこちのゲーム会に参加したり、様々な方と対戦するなどして知見を深めていった時期なのだろう。

しかし2012年は、また別の趣味に手を出し、仕事も忙しくなったため、ウォーゲーム活動量は低下してきた。2013年には資格の勉強を始めたため、一気に活動量が激減。あれほど買っていた新作ウォーゲームも2個+1冊しか買っていない。

そして2015年は、もう10月だと言うのに購入ゲームたった1個である。もちろん欲しいゲームは多々あるが、資格の勉強にお金がかかったので先延ばしである。ずっと続いてきた自宅会も、ここ一年は開催も減り、今がウォーゲーム活動の底辺と言えるかもしれない。

となると、この先のウォーゲーム活動はどうなるのだろう。このまま「ほぼ引退」状態から「完全引退」状態へフェイドアウトするのか。あるいはまた大きな波に持ち上げられて底辺から上昇するのか。

なにしろ自分の人生、予想通りにいったことがない。今ここで予想しても、きっと外れるに違いない。ただ波は確実にある。それだけは如実に分かる記録だった。