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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Operational Combat Series】「Baltic Gap」Doppelkopf AAR

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Operational Combat Series「Baltic Gap」の「Doppelkopf」シナリオを対戦した。これが2014年初のウォーゲーム対戦である。今回は自分がソ連軍を、Karter氏がドイツ軍第4、第5、第12、第14装甲師団と独立装甲部隊群を担当。Mi-boh氏はドイツ軍第7装甲師団、グロスドイッチュラント装甲擲弾兵師団、リガ市街で半包囲された部隊を受け持った。

また、この自宅メンツでは以前からOCSを遊んできたが、対戦したのは「Burma」「Forgotten War:Korea」のみなので、今回はあくまで練習程度である。なにしろOCS東部戦線デビューでもあるし、平原での機動戦は初体験のうえ、これほど多量のユニットを扱うことにも慣れていないので、今回Karter氏とMi-boh氏には装甲師団をまとめて動かしてもらった。本来は装甲師団をバラして敵を包囲、補給切れにする方が有効だが(補給ポイントを使わず敵ユニットを除去できる)、その前にまず、この自宅メンツでOCS東部戦線のユニット数がさばけるのか、と云う命題をクリアしなければならないのだ。

まずKarter氏は第12装甲師団で攻撃を始めたが、消費される補給ポイント(SP)の多さに驚き、これで先々やっていけるのかと危惧する。また史実通りSS装甲旅団グロス第101装甲旅団等を集めてシュトラハヴィッツ装甲戦闘団を編成。リガ近辺のソ連軍部隊にケーニヒスベルグから来た重巡洋艦プリンツ・オイゲン、リュッツォウの艦砲射撃を浴びせつつ戦闘を仕掛け、市街に籠もる部隊との連絡線を確保した。

一方Mi-boh氏は、第7装甲師団で攻撃をかけるもシュトルモビクの空襲をくらって混乱(DG)状態に。そこへソ連軍第3親衛、第29戦車軍団が襲いかかったが、第7装甲はDGながらもこの攻撃を弾き返し、難を逃れた。

第2ターン裏、第3ターン表はソ連軍の連続手番となったが、第1戦車軍団による反撃もさして効果は無く、第3ターン裏には、疲弊した第7装甲師団に代わってグロスドイッチュラント装甲擲弾兵師団が打って出たが、こちらも攻撃失敗……と云うあたりで時間切れ、お開きとした。

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感想。とりあえずこのDoppelkofシナリオのユニット数なら、どうにか自宅メンツでもさばけそうである。今までは尻込みしていただけに、それだけでも大きな収穫と言える。大量の装甲部隊による包囲攻撃や、それに対処するための戦線の張り方は、次回の課題である。それらについてはすでに「Forgotten War:Korea」で少し覚えたものの、今回はまず「Baltic Gap」の雰囲気、シナリオの把握等を優先した。作戦立案とテクニック習得をいっぺんに要求しても、出来る人は出来るだろうが、出来ない人は出来ないものだ。特に自宅メンツは、作戦を考えるのは楽しいが、細かなテクニック面やユニットさばきを要求されると辛いらしい。ウォーゲーマーも人それぞれである。プレイヤーの個性に合わせて、それぞれ学び、楽しめば良いのだ。