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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

Game Journal #48「信長後継者戦争」AAR

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昨日は、GJ48号付録「信長後継者戦争」を初対戦した。担当は自分が明智光秀織田信孝毛利輝元上杉景勝、Karter氏が羽柴秀吉織田信雄滝川一益徳川家康、Mi-Boh氏が柴田勝家・三法師・長宗我部元親北条氏直と云う配分。この結果、秀吉が光秀・毛利と長宗我部に包囲され、ほとんど動きが取れないと云うシチュエーションに。

その間、光秀は京・安土を制圧し、畿内各地を併呑。柴田は、越中松倉城を落とした後、飛騨から美濃へ進軍した 。また「織田家相克」カードを手元に持ち、岐阜・清洲支配を狙っていた秀吉は、光秀の領土拡大を防ぐべく、佐和山に丹羽長秀を召喚。このたった1戦力の丹羽ユニットが、攻めかかる光秀9戦力に対し、堂々野戦を引き受けて、二度も追い返すと云う偉業を達成。丹羽長秀の中に入っているのは真田昌幸か! (丹羽はダイス5個振って4個当たり、光秀は10個振って2個当たり)

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そんなこんなで第1ターンも第4ラウンドに達した時、勝家が「清洲会議」を召集して、後継者戦争は新たな局面へ。光秀は、反逆者の名こそ捨てられたものの、VPトップ=自称・天下人のため、まだまだ攻められることに。しかし第5ラウンド、秀吉が仕方なく「幕府再興」をプレイ。ターン終了時に、京と足利義昭スペースを支配しており、VP+正統値がトップなら勝利する……と云う強制イベントだが、なんとこの条件を光秀がしっかり満たしていることが判明。姫路へ進出していた秀吉本隊は、あと1手番で京までは攻め込めず、と云って中国へ帰り毛利が抱える義昭スペースの支配も無理。一方、岐阜にある勝家も残り1手番ではどうすることもできず、まさかの第1ターン、光秀のサドンデス勝利が決まってしまった。

ま、こんな展開もあるよね……とは言うものの、 みな3ターン15ラウンド程度は遊べると思っていたので、拍子抜けと申しますか、物足りなさが漂ったのも仕方なし。こう云う展開にならぬよう、配慮してプレイすべきかもしれないが、さすがに初見ではそこまで見抜けなかったので、 また遊ぶ時にはもっとサドンデス条件を意識して遊ぼうと思う。

(追記)旧Blogではこの後、デザイナーKND氏からレスあり。「第1ターンとかは清洲会議前に、自分が達成できなさそうなサドンデスカードは早目に処分してください。清洲会議後であっても、早目に出せば、2人でサドンデス条件を満たしている人間を牽制できるので、阻止しやすいはずです」「条件が満たされていなければ、イベントが発動しませんのでポイントだけ使ってください。 強制カードなので、イベント+ポイントですが、イベントは無効なのでポイントだけです」とのことだったが、ルール中で「不可」と「無効」を書き分けていなかったため、なかなか初見ではそれがわかりにくいということに。また「呼応チェック」のやり方もルールブックのどこに載っているか明記されていなかった。