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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

GMT「Roads to Moscow」

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GMTの新作ゲーム「Roads to Moscow」が到着した。2004年発表の「Roads to Leningrad」と同一システムで、こちらは1941年モスクワ周辺での戦いを2つ収録している。1ターン=12時間、1ユニット=中隊~連隊と云うやや細かめの作戦級スケールで、フォーメーション毎にチットで活性化、機動・強襲・パスを選択し、機動と強襲で異なる戦闘結果表を用いるゲームシステムである。ひとつひとつの戦闘に、両軍の航空・砲兵支援チェック、攻撃側連携チェックが入るため、なかなか面倒な手順ではあるが、個人的にはギリギリOKのラインである。

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2in1として収録されたのは、ムツェンスクの戦い(10月5日~10月11日)と、 モジャイスクの戦い(10月11日~10月18日)である。ムツェンスク戦は、トゥーラを目指すグデーリアンのドイツ第2装甲集団に対し、カツコフ率いる寄せ集めソ連軍が見事な遅滞行動を展開し、グデーリアンを一週間以上、この地に釘付けにしたと云うもの。

モジャイスクは、モスクワ正面の防衛線に名付けられた地で、攻めるSSライヒ自動車化擲弾兵師団長パウル・ハウサーは、この戦闘中に右眼を失って後送……と云う激戦。シナリオは、ムツェンスク、モジャイスク共に2つずつ収録されている。

ユニットには、クビンカ車輌研究所から出撃した?多砲塔戦車中隊もあり。テーマもシステムも好みなので、いずれプレイしたいものの、実は「Roads to Leningrad」もたいして遊んでいないので、 これを機に二作併せて再挑戦したいと思っている。

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