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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Operational Combat Series】「Forgotten War:Korea」 Inchon AAR

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昨日は「OCS:Korea」のインチョン・キャンペーンをプレイ。1950年9月、国連軍はプサン円陣まで追い詰められたものの、起死回生のインチョン上陸作戦から反撃する……と云うストーリー。勿論、インチョン上陸以後の朝鮮戦争をすべて扱うキャンペーンなれど、今回はとりあえずソウル奪回、ピョンヤン攻略あたりまでやってみようと、BCマップのみ使用、中国軍参戦までプレイすることとした。

第1ターン、9月15日。Mi-boh氏率いるプサン円陣国連軍は、包囲する北朝鮮軍へ空母フィリピン・シーの支援を含めた圧倒的な空爆を叩き込み、突破開始。一方、karter氏率いるインチョン上陸部隊(アメリカ第1海兵師団)も難なく上陸に成功し、ソウルへ向かって進撃を開始した。

続く9月19日ターン。プサン円陣から打って出たアメリカ第25歩兵師団は、オー バーラン攻撃を駆使して、一気にクムチョンまで進出。これにより北朝鮮軍数個師団が、まるまる逆包囲され、翌ターンには補給切れチェックにしくじり次々と除去されていった。

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しかし9月22日ターンから悪天候となり、国連軍航空ユニットは飛行不可。アメリカ第1海兵師団は、せっかくソウル市内に突入したものの、航空支援が無いため、籠城部隊を包囲して、孤立させる作戦に。

ところがこの後、5ターン続けて悪天候となり、航空ユニットはまったく飛べず。国連軍がプロットした空挺作戦もまったく発動できず二転三転。状況的には、逃げる北朝鮮軍を追いかけるだけとは言え、航空支援無しで攻撃をしかけては逆奇襲をく らう可能性もあり、国連軍の攻撃の矛先はかなり鈍ってしまった感が……

国連軍はソウルを無血占領したものの(籠城部隊が補給切れ・自滅)、10月5日 ターンになって、ようやくソウルから北上を開始することに……というあたりで、今回は時間切れ、お開きとなった。3ターン後には中国軍が参戦する予定なので、このまま続けたら、ピョンヤンあたりで両軍の決戦になるのかも?

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今回は意外な展開となったが、このキャンペーン序盤は、OCS練習用には非常に適していると感じた。国連軍は、逃げる北朝鮮軍をただ追い立てるだけだし、中国軍が出てくる前なら、たいした反撃をくらうこともないので、無双状態の如く、気分良くOCSを学べると思う。機動戦の要素もあり、戦車によるオーバーランも習得可。こういった優勢な戦況で、まずシステムを覚えてもらい、それから互角のシナリオで勝負を学ぶのが身内ではベストである。我々はいきなりシステムと勝負の双方を押しつけられると困ってしまうのだ。