Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退した蔵書系ウォーゲーマーの日記

【Wargaming Column】ゆく年くる年2012

2012年は「大きな変化」の年だった。昨年末の「ゆく年くる年2011」で 「自分の中で様々なモノが組み替えられ、 今まで身近だったモノから離れていく感覚もあった」と書いたが、まさに身近だったゲームから離れていった一年だったと感じている。

まず春の時点で「今年は忙しいからゲーム遊ぶのは控えよう」と決め、意識的にゲーム会参加も諦めた。そして新たな趣味が芽生え、4月に新Blogを立ち上げ。趣味の優先順位が、大きく変わったのが2012年という一年だった。

購入ウォーゲームは「Where Eagles Dare」「No Question of Surrender」 「ADドイツ装甲師団長」「GJ43号」「Virgin Queen」 「Wacht am Rhein」「Hell's Forest:Hurtgen」 「Next War Korea」「Red Winter」「Blitzkrieg Legend」「Saints in Armor」。10個+1冊中、複数回プレイできたのは3個のみ。そんな状態で2012年のベスト・ウォーゲームはまだ選べないが、あえて選ぶなら「Wacht am Rhein」と「Hell's Forest:Hurtgen」かな。初心者ゲーマーに優しい世相を無視して、 オニのように細かいルール出してしまう空気の読まなさを表して。

2012年は、心身共に不調になるほど忙しかったが、2013年は、多少ワガママに思われてもいいから、もっと遊ぶ予定。やはり仕事と遊びのバランスは、保たないと。ただ、遊ぶにしても、ゲームするとは限らず、新たな趣味を掘り下げ、次に書きたい作品の焦点を定める年かなと。

今年一年、この日記をお読みいただきありがとうございました。来年もどうぞ宜しくお願いいたします。 それでは皆さん、どうぞ良いお年を!