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After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

GMT「Virgin Queen」AAR

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2012年最後のゲーム会で「Virgin Queen」を初プレイした。と言ってもルールを読みながらの検証プレイで、とりあえず今年買ったゲームを、ひとつでも多く遊んでおこうということで。今回は3人によるキャンペーン・シナリオ。自分がイングランドプロテスタントオスマン・トルコ(中小勢力扱い)を担当し、Mi-Boh氏がスペインと神聖ローマ帝国(同じく中小)を、Karter氏がフランスを受け持った。

第1ターンは、フランスとネーデルラントで新教側が反乱を起こし、「ユグノー戦争」「ベルガエ人の信仰告白」で改宗の嵐が吹き荒れた。スペインでも親オスマン派の「モリスコの反乱」が勃発したものの、アルバ公が平定に乗り出し、見事これを鎮圧。オスマントルコではスレイマン帝が崩御し、セリムII世の治世に。また婚約済みだったスペイン王フェリペII世とフランスのエリザベス・ド・ヴァロアとの結婚は破談となり、スペインが資金援助した画家ブリューゲルは後世に残る絵が描けず……

第2ターン、地中海のスペイン艦隊がアルジェのトルコ船団を攻撃。オスマン海将ドラグドがこれを迎え撃つも、惜しくも敗北したうえ、フランス・プレイヤーが出した「ドラグドの戦死」によりあえなく除去。地中海進出を諦めたオスマン軍は、神聖ローマ帝国領へ攻め込み、ウィーン包囲態勢を固めた……というところで時間切れゲームエンド。

一応プレイには漕ぎ着けたものの、よく分かっていないルールも多々あり、再度ルールを読み直して挑戦したいところだ。まあ勢いとは言え、プレイした意義は大きいが、ユグノー戦争とネーデルラント独立戦争の知識ももう少し仕入れたい。来年も「Here I Stand」と併せてプレイしていきたいゲームである。