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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

GMT「Here I Stand」AAR

GMT Here I Stand

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前回同様、トーナメント・シナリオを三人で対戦。今回はイベントも使い、通常プレイを目指してみた。序盤、ウィーンに攻め込んだオスマントルコ軍は 「イェニチェリ」「野戦砲」を使ってハプスブルグ軍と城外決戦に及ぶも 「ランツクネヒト」を召集され、お互い痛み分けでいったん後退。

しかしオスマントルコ軍はバーバリ海岸から海賊行為もしかけ、 「優秀な漕ぎ手」を使ったうえに全ダイス命中6ヒットを与えて、ハプスブルグ海軍1を除去、手札2枚+3VPを奪い取った。続くターンもオスマントルコ軍はウィーンを攻め、またも「イェニチェリ」を使って今度こそハプスブルグ軍を撃滅。カールV世をも捕虜にして賠償金代わりにVPを獲得した。

この間、イングランド軍はスコットランドを完全制圧し、ヘンリーVIII世は大陸に乗り込んでアントワープを奪う暴れっぷり。パリに陣取るフランス軍主力と睨み合いを続けた。また教皇、新教勢力は、ドイツ、フランス語圏で延々と勢力争い。結局オスマンの独走を誰も止められず、スレイマン帝の勝利となった。

とりあえず、ルールの理解はだいぶ進んだ。前回、実行できなかった航海、宗教論争などもひととおりプレイして、なるほどこんな感じなのかと、あらためて感触をつかめた気がする。ただし「このカード、もう一手番早く使えば良かったのか!」 と叫んでしまう場面が何度もあり、カードドリブンゲーム特有の、どの手札からどう使っていくかという見極めができてくれば、徐々に上手くなっていくと思う。また今回はハプスブルグ家&教皇プレイヤーのMi-Boh氏が 「新大陸!」「サン・ピエトロ寺院!」とそちらに傾注していたが、オスマントルコへの備えを優先しないとヒドい目に遭うのだと思ったり。次回は、担当勢力を入れ替えようとの話も出た。さすがに面白い。