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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

アドテクノス「ドイツ装甲師団長」

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1985年製の「ドイツ装甲師団長」を中古で購入した。 ずいぶん前からゲームジャーナル誌で再版されると聞いていて、だったら新バージョンを買えばいいやと思っていたのだが、どうやら再版される際にはルール改訂が施されるらしく、だったら旧版も揃えねばとばかりに買ってみた。

ゲームスケールは1ヘクス=750m、1ユニット=中隊/小隊、 1ターンは約6時間を表し、ゲームターンは回復・戦闘・移動・戦闘・移動を繰り返す。各ユニットには、オーソドックスに攻撃力・防御力・移動力が記され、重砲は10ヘクス以上、支援火器・火砲は2ヘクスの射程あり。

国師団にはコマンドレベルという名の指揮・士気値が設定され、司令部からの連絡線の長さ、リアクション数も異なっている。敵から攻撃を宣言された際には、リアクション・マーカーを使って、近くにいる予備部隊を急行させることも可能。また師団が弾薬を管理する砲兵ユニットは、他ユニットに砲撃力を上乗せする支援砲撃と、単独での制圧砲撃があり、偵察ユニットによる観測効果もあって、なかなか雰囲気は良さそうである。

ユニットは、ドイツ軍、ソ連軍、アメリカ軍、イギリス軍、若干のフランス軍あり。 シナリオは、1940フランス戦から1945末期戦まで様々だが、やはりキモはかつてシミュレイター誌に掲載された東部戦線キャンペーンだろう。タイトル通りドイツ装甲師団長となってランダム兵力を受け取り、補充を受けながら12ゲームの任務を戦い抜くというもの。当時その記事読んで、なんとなく面白そうだなあと思ったものの、 あの頃はもうTRPGも始めていて、これを買う余裕が無かったのだ。国産では数少ない(いや唯一?)のWWII作戦戦術級ゲームだし、ゲームジャーナルから再版される前に、軽く遊んでおくつもりだ。