読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Grand Tactical Series】「Where Eagles Dare」 A Drive in the Country Solo-Play AAR

f:id:crystal0207:20140214224021j:plain

「Where Eagles Dare」のカウンターを切り終わったので、早速、導入シナリオ1「A Drive in the Country」をソロプレイしてみた。テーマは、マーケット・ガーデン作戦以前の9月11日。イギリス近衛機甲師団ダイムラー装甲車ユニットを用いて1ターン以内に、写真右上にかすむ橋ヘクスまで往復してこいというシナリオ。手前にはドイツ軍歩兵が、道路途中にはイベント・マーカーが、そして目標の橋の対岸には1ステップながらもIV号戦車ユニットが待機。チットはイギリス軍だけで、移動可能なのもイギリス軍装甲車のみである。

イギリス軍にとって何より邪魔なのは、道路に接するドイツ軍歩兵なので、まず迫撃砲を撃ち込み、機械化歩兵で射撃し、制圧に追い込む(イギリス軍歩兵も移動不可なので、強襲・同一ヘクス戦闘も不可)。ドイツ軍歩兵を黙らせたら装甲車で一気に進撃。途中、「カフェ休憩」イベントによって10面ダイス×4移動力をムダにしたが、出目は2x4=8移動力消費のみで済み、目標の橋ヘクスへ進入。同時に装甲車はIV号戦車にも隣接し、そこからまたUターンしたが、IV号戦車は機会射撃のための部隊練度チェックに失敗し、何事も無し。装甲車は、元いたヘクスまで帰還してイギリス軍勝利となった。

とまあ、ほぼ十数分で終わる短いシナリオだが、GTSで頻繁に起こりうる要素をひととおり体験できると思う。「The Devil's Cauldron」の導入シナリオは、規模こそ小さいものの、跨乗モード(歩兵が戦車の上に乗って移動するアレ)とか、渡河フェリーとか、滅多に使わないルールも使わせる不親切設計だったが、どうやら「WED」の導入シナリオは、きちんと入門向けになっているようだ。ちなみに写真にもある、シナリオ範囲を示す境界線マーカーも便利。※写真に映っているドイツ軍は、配置ヘクスが1ヘクスずれている。失礼。