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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

Six Angles/SPI 「Battle for Stalingrad」 AAR

SPI SA Battle for Stalingrad

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秋葉原イエサブのプレイスペースにてasasin氏と「Battle for Stalingrad」を対戦してきた。実はSix Angles版を6年前に買って以来、一度もプレイできておらず、しかし戦術作戦級好きとしては是非触れておきたいと云う事で、このゲームをベスト1に推すasasin氏にインストしていただいたのだ。

今回は自分がドイツ軍を担当。まずは砲爆撃で突破口を開き、ソ連軍が陣取るママイの丘へ3スタックがかりで攻め込んだ。防御射撃で1スタックが消し飛ぶも(ここが本作の派手なところ)、とりあえずママイの丘を占拠して中央突破を図る。ところがこの一発目の攻撃後、ソ連軍の反攻チットが引かれ、わらわらと湧き出したソ連軍増援が中央部を埋めてしまった。ここでかまわず中央を攻め続けるべきだったかもしれないが、自分は南部で攻勢を始め、VPヘクスの第2停車場を占拠した。北部ではオルロフカを補給切れにしてソ連民兵をごっそり除去。

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第2ターンは、反攻チットに邪魔されることなく南部で進撃。ドイツ軍は穀物サイロを奪い、ツアリツァ川以南をほぼ制圧した。中央部は第1停車場を占領するも、それ以上の前進はならず。しかしドイツ軍が景気よく戦えたのも、このターンまで。

第3ターン始めに第29自動車化歩兵師団が撤収すると、途端に攻撃の手数が減ったうえ、ソ連軍がさらに数を増し、ZOCの及ばない重建造物ヘクスをすり抜け、後方へ浸透。こうなるとドイツ軍は、突破したソ連軍ユニットの掃討にも手を焼き、スタックをバラして空きヘクスをびったりと埋めたが、そうすると攻撃可能なスタックがさらに減ってジリ貧状態に……

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……と云う感じで第3ターンのドイツ軍手番終了までプレイした。ルールを読むだけではなかなか飲み込めなかったシステムだが、asasin氏に実際にプレイしながら教えていただいたおかげでようやく本作が理解できたうえ、とても楽しく、白熱して遊べまた。反攻チットによるソ連軍の割り込みで混沌とした展開が味わえ、1ヘクスを巡って双方が熾烈に射撃し合う戦闘システムによってスターリングラードの雰囲気が存分に満喫できた。次回プレイするならもっと上手く……とは思うが。

Armageddon in Stalingrad: September-November 1942 (Modern War Studies)

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