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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

【Fleet Series】「アジアン・フリート拡張キット+オレンジのなる頃に」

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2011年初購入ゲームは、Technical Termさんの冬コミ新作 「アジアン・フリート拡張キット+オレンジのなる頃」である。コミケには行かなかったのでi-OGMさんから入手した。

まず「拡張キット」は、6年前に発売されたアジフリのアップデートが主で、自衛隊には新型護衛艦ひゅうが、いせ、建造予定の22DDH、F15改修型、F2長距離空対空型、さらにFX・F35ユニット等々が収録。また中国軍には改修ロシア空母、艦隊防空フリゲート、新型潜水艦、韓国軍には世宗大王級イージス駆逐艦AWACS機E737、アメリカ軍にもF35A/B/C型等、追加ユニット総数は約250にも及び、アジフリ収録済みのユニットも数値が修正されている。さすがにお披露目されたばかりの中国軍ステルス機は無いものの、こういった現代戦ゲームは、データの鮮度も重要視されるから、本作によってアジフリ本編も新鮮な形に生まれ変わったと言えるだろう。

さらにCAP、AWACS、索敵、戦闘ルールにも変更が加えられており、アジフリ収録の6シナリオも見直されたうえ、新シナリオ2本も収録。新シナリオは、米韓vs北朝鮮、中国vs日本とキナ臭い感じである(苦笑)。そして同梱されている「オレンジのなる頃に」は、かつてのアメリカ対日戦争計画、プラン・オレンジ21世紀版の趣で、アメリカvs日本の3シナリオが収録されている。自分の周囲でもアジフリのアップデートを待ち望む声が高かったので、期待に応えてユニットを作り、早速対戦してみる予定。惜しむらくは本編「アジアン・フリート」が売り切れていることだが、昨今話題のテーマでもあるので、改訂新版も出して欲しい。