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Wargaming Esoterica

After Action Reports & Reviews of Simulation War Games ほぼ引退したウォーゲーマーの置き土産

GMT「Successors」AAR

GMT Successors

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昨日は、Karter氏、Mi-Boh氏と「Succssors」を初対戦。最初は負担が少ない方が良かろうと大将軍2名スタートとし、配られたカードもオープンにして説明しながらの練習戦とした。Karter氏(赤)はペルディカスとアンティゴノスを引き当て、第2ターンから大王の遺体を擁してマケドニア帰還を目指した。これを阻止したのがMi-Boh氏(黄)のクラテロスで、精鋭・銀盾隊を引き入れて戦力を強化する一方、フィリップIII世を保護して正統ポイントでもKarter氏を上回った。さらにアンティパトロスでギリシアを制し、VPでも追い上げ開始。進路を塞がれたKarter氏だが、こちらも領地を拡大し、第3ターンにはVP25まで達しサドンデス勝利まであと一歩に迫った。

そこで自分(青)の担当するペイトンが、Karter氏の留守領地に侵入し、バビロニア州を奪ってVPを削り、援護するようにプトレマイオスも北上。勝利目前だったKarter氏のペルディカスは前後を挟まれピンチに……と云うあたりで時間切れとなり、ゲームを終えた。

感想としては噂通りの傑作マルチゲームだなと。「継承者戦争」と云うテーマは詳しくないが、遊んでいるうち自分がどういう立場か(簒奪者など)について理解し、移動の不確定さで苦しんだり、足を引っ張り合うわ罵り合うわ(笑)、予想外に盛り上がり、勝利を目指すジレンマを楽しめた。勿論今回はあくまで練習戦で、カードを隠した本来のプレイで5ターン完遂した暁には、胸を張って「傑作マルチゲームでした」と書けるだろう。